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やる気の源は不純でも良い
最近は仕事のモチベーションが保てずにいますがなんとかやっています。
環境自体は関係が築き上げられてきたので良くはなってきてます。
あとはどう自分のモチベーション維持とメンタル管理をしていくかに重きを置く必要があります。
そこでぼくはやる気の源は不純でも良いという考えを持つようになりました。
やっぱり自分が好き、一緒に仕事をしたいと思える人が近くにいるとがんばろうと思えます。ここでいう好きというのは恋愛感情ではなく人として好きということです。
仲が良い人が一緒の業務でないとその日はやる気が出ない。同じ空間で仕事ができるとその日は調子が良い。こういう感情が仕事のパフォーマンスに影響を与えているのは紛れもなく、避けられない事実である。
もちろん私情を仕事に挟むのは良くありません。しかしこちらも人間、その職場で長くいれば長くいるほど、人間関係が出来上がって感情に左右される。
ぼくが今、所属している部署はそういう感情を持ち込んではいけないところなので気をつけなければなりません。ぼく自身はそういう感情のコントロールは上手い方だと思っていました。
実際は違うのかもしれません。感情に流され、悪いことにも目を瞑ってしまったり、優先的に助けてあげたりしてしまうことだってあります。
あまり良くないことだと思いましたが、人間味のないぼくにもこんな感情が生まれるんだと気づく良いきっかけとなりました。
確かに、仕事に私情を挟むのは良くない。しかし仕事効率が上がったり、自分のモチベーション向上につながるのであれば、不純な理由であってもぼくはよいと思います。
一度働けなくなった自分にはコントローラーがうまれ、自分の心を操作しています。頑張りすぎて限界が来たら誰かに相談する、ウザがられるくらい自分の話しかしなくなりました。やる気が出なくてもやらないと怒られる、そんなときは職場の人と楽しい話をして気分を紛らわす。仕事で失敗したら、弱みを見せてでも相談に乗ってもらって自分の心を守るようになりました。
ぼくはもう今までのただ真面目な人間ではいられなくなりました。自分を守るためには100%で稼働してはいけないのです。
自分を守るためには不純な動機で頑張ったって良い。
ただの真面目ほど脆く、使えない人はいないのだから・・・
自分の病気や精神面の勉強のために使わせていただきたいと思います。