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お道具紹介「糸通しが楽々に」

雰囲気のあるライティングのリビングで困ることといえば
糸通し。

糸が通らない

糸を切り直しても、指でつまんでも、何しても通らない時に仕方なく頼るのは、シルバーの小さな糸通し。
昔からソーイングセットに入っている何故かクラシックな刻印が施されたアレ。
しかし、それがブチッと壊れた。
糸が通らない。

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同じような糸通しや、少し良さそうなメーカー製の糸通し、、、しかし同じ構造ならまた壊れそう。
卓上拡大鏡、跳ね上げ式眼鏡タイプのルーペまで検索する。
買ったのは、クロバーの「らくらく糸通し」「スレダー・プチカット」という2点。
「らくらく糸通し」は1000円越え、少し迷うが期待もできるお値段。

実験

普段使っているメリケン針は百発百中!
ビーズを通す時も、9号か8号のメリケン針を使用しているので問題ない。
他の針も実験してみよう!
※興味あって実験したが、推奨されていない針以外で使うと壊れると説明書にあります。

糸は通常使うこの2種類で。
ファインは、切れるハサミで斜めにカットすれば通りやすい糸だけど、9号の針に一発では難しい。

上から針を入れ、糸をかけて少し抑え、レバーを下げると、針穴に糸が引っかかって出てくるという使い方。

成功した針

メリケン針(楕円形の針穴)
超薄地用の9号から太い5号まで使えました。

使えなかった針
和裁針(針穴がまん丸)
ビーズ針(これは残念!)

針の太さによって使える針
刺繍針
もう、何号なのかわからないが、太い針は針を入れる穴に入らない。
機械に入れば使えた。

適用外の針には、クロバー「プチカット」を使用する予定。

なんで今まで使わなかったのか

素人っぽい便利グッズを使わないのは、技を持つ人間としての意地。それをヒョイっと乗り越えた先にあったのが「らくらく糸通し」。
年齢に抗えないと気づいたら、軽やかに、しなやかに。

このポップ?なピンク色も適度にふざけていて良い感じ。
時短になることは勿論、シビアな仕事場でも活躍するだろう。

このピアスのビーズを通す作業で大活躍!

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