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#2 バンクシー展に寄り道した話


1月5日、今日は明治神宮に初詣をしてきました!w/インターンメンバー



帰りにたまたま通りかかったバンクシー展になぜかとても興味を引かれました。最近衝動的な買い物はやめようと意気込んではいたものの、経験とか知識になるものへの衝動は100億%無駄ではないと判断しました。



芸術的な感性が私にはない故、美術館とか展示会にほとんど興味がないのですが、強いメッセージ性のある社会風刺的な絵は好きです。それでいてバンクシーの絵はとてもシンプル。何色も色を重ねて塗ったり、よく分からないけど細かな絵の技法は使ってない。


あと個人的な感想ではあるけど、正体が誰にも知られていないというのが厨二病の心を擽るよね。かっけえ!


特にビビッときた物だけ紹介しますね。



まず、反消費社会を表した作品。

これはクリスマスの皮肉なんだって。
本来慈悲や思いやり、感謝、寛容の祝日であるはずが、ごちそうを食べたり高価なプレゼントを贈ったり、いつの間にか消費する日に変わってる。クリスマスって企業が儲かる日ですか?って話。笑


あとこれ、動物が商品化されてることを表してる作品。
解釈は1つじゃないらしいけど、私はこの解釈派。



次はスマイリーが特徴的な作品。



スマイルは平和の象徴!

ではなく〜…いや、たしかにそういう目的で作られたマーク。だけど、それがレイヴカルチャーにも広まり、いつしか象徴となる。たしかにこのスマイルを見てポジティブな印象は受けないよね。スマイルがポジティブなイメージを持っている反面でネガティブ要素を取り繕う仮面であることを指している(?)そんな感じ。作り笑いみたいなもんよね。



最後はRATを並び替えるとART、ネズミが描かれた作品。

バンクシーのスタイルであるストリート・アートは簡単に塗り潰されて消されてしまう。あるいは自然に消えてゆく。また警察に捕まらない為に、ネズミのようにすばやく描かなきゃいけない。

RAT→ART 
ハート→愛

めっちゃシンプル。
絵の分野になんの知識もない私にこの絵は1番わかりやすい。このロンT買いました♡



てな感じで、ただ感想まとめただけのnoteでした。
すごく頭の悪そうな薄っぺらいことを言いますが、一言でまとめるとスタイリッシュでかっこよかった。

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