見出し画像

慢性疲労からの脱出法!!パート2

神戸鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
疲労感と脳については前回すごくざっくりお話ししましたね。
そして、慢性疲労感を感じさせない鍵🔑となるのが『質の良い睡眠』であるということ!!

わかってる、わかってる^^
みなさんそんなことは理解済みですね。
では、どうやって質の良い睡眠、ぐっすり眠れるようになるの?
ココが知りたい!そして、一番重要ですね✨ 

ですが、その前に大事な『③呼吸のチェック』の解説をしていきます。
『夜中の中途覚醒』について、【夜中の呼吸】が深く関わっていることがあります!
また自分観察に要注意すべき症状もあるので、そこについても少し書きますね🌿

睡眠時は副交感神経が優位であることは前回お話ししました。
このことにより、どんな方でも睡眠中は呼吸が日中よりも浅くなります。
では、🫧日中に呼吸が浅いな🫧と感じる方は特に夜の呼吸が浅くなっています。
そうなると脳は勝手に酸素不足を認識して呼吸をさせようと作用します!
少し覚醒させて呼吸をさせます!
なぜかというと脳は酸素と血流が途絶えたら死んでしまうからです。
怖い夢など見ていないのにフッと何度も目覚めてしまう方は、このパターンの可能性があります。

ここで要注意すべきチェックポイントがあります⚠️
・60歳以降(若い方でも可能性あり)
・時折、【動悸】を感じることがある
・日々の倦怠感、早朝の倦怠感
・何度も夜中に目覚める
この場合、『不整脈』が夜中寝ている間に起きていることがあります。
このパターンの不整脈は脈が少し不規則なものと違って、突然死や脳梗塞、心筋梗塞など少し怖い側面もあります。
日中の心電図検査では確認できませんので、気になる方はお近くの専門病院へ行かれて調べてもらうことも安心材料となります。
病院選びに迷われることもあるかと思いますので、そんな時は遠慮なくご相談くださいね🌿

アン鍼灸院で、不眠の治療をしている患者様の中で、なかなか改善がみられないこと、あとは患者様の脈の変化がいつもの状態ではなかったため、病院での検査をお願いした事例になります。

鍼灸治療は、その患者様のその日の変化を見落とさない医療でもあると改めて感じましたし、マンネリ化しない鍼灸治療、とても大切だと思わされました。

今回のようなことは数少ないことではありますが、最近実際にあった注意すべき事例の一つだと思い、載せさせていただきました。
今回は、ちょっと真剣なお話しで〆させてもらいます😌

次回パート3ではこの症状についての鍼灸治療の方法をいくつかお話しさせてもらいますね♡

詳しくはホームページ、インスタグラムを♡
ご予約はその下の鍼灸コンパス、健康にはりをご覧ください。

https://www.instagram.com/un_mikage?igsh=bDd4dWR4dDFnNHJt&utm_source=qr

鍼灸コンパスはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?