歩いて東京から由比ヶ浜の旅
「起」
曖昧だと思っている境界線や輪郭
第三者には細く薄くみえても
当人は太く濃く見えている
勝手な想像妄想で相手を曖昧にしない事だ
曖昧の領域は悪いものでは無い
自分だけが持っていればいい
「承」
ゴールテープをきるのが
結局何よりも気持ちいい
道中で探し物をするのではなく
ゴールテープきった後で
探し物を思い出す
面白いものは目的がはっきりしている時に
どこからともなく降って落ちてくる
どのルートでいこうと迷わなくなる
ゴールを目指して歩こう
「転」
歩いている間たま