【独り言】プロ雀士のYouTubeチャンネルが多い話&登録者数の話とか色々と。【思うところをダラダラと】

※思いつくままに勢いで書いたので、長文で取り止めのない文章になります…

Mリーグの話なんですが、小さい子どもがいるのもあってなかなか全編リアルタイムで視聴することはできないのですが、時間の許す限り見ています。

シーズンを追うごとに、Mリーガーの検討配信を見る機会が増えて、これを通して打牌の意図を知ることができたりしたり、シーズンオフの時は他の雀士の方やVtuberとのコラボでまた試合とは違った一面を知ることができたりして。


…なんでYouTubeの話になってるかと言うと。


とあるプロの方(非Mリーガーの方です)のYouTube配信を見ていたときに「配信面白いし、もっと登録者数増えてほしいなぁ」とか思ってるのと同時に、サクラナイツの森井監督が渋川さんの指名理由について「MリーガーになるためにYouTubeチャンネル開設したりと努力をされてきた」といった話だったり、仲林さんはパイレーツとの面談時に木下監督から「YouTubeはやらないのか」と言われて、即チャンネル開設してた話を思い出したんですよね。

それで今回ふと思ったことを書いてみようかと思った次第。

パイレーツの優さんがYouTubeチャンネルを開設&12日初配信とツイートしていたのですが、優さんを含めると現在Mリーガー32選手中3分の2の選手がYouTube配信を行なってることになるんですよね。それに加えて、各チームごとにチャンネルもありますし。

Mリーガー以外にも先日開設した桃さんや土田さんを始め、今季の実況解説レポーター陣もほとんどの方が配信チャンネルを持っていたり、さらにYouTube活動に力を入れるプロ雀士の方がこの数年でものすごく増えてるのを実感します。

個人的には
・コロナ禍の影響
・配信を通してのファンとの交流
・他のMリーガーやプロ雀士、Vtuberといった配信者とのコラボでファンが増える(神域リーグが好例)
・スパチャやメンバーシップなどで収入を得ること
・YouTube活動に力を入れていた渋川さんがMリーガーになったので、プロにとってロールモデルになっており、モチベーションに繋がる

…と私が思いついた限りで書いてみたんですが、YouTube配信するメリットって大体これだと思うんですよね(収入については来年のインボイス制度導入で「収入が減るー!」と言っていたプロの方を複数見かけましたが…)

個人的に仕事や子育てでなかなか雀荘に行けなかったり、東京や大阪などの大都市でのゲストが多くてどうしてもそういうイベントに行けない地方勢のファンにとって、配信はホントにありがたいと思う反面、こういった意見は自分だけかもしれませんが、

「麻雀関連のチャンネル、いっぱいありすぎて正直お腹いっぱいだしコンテンツを消費しきれないよー!」


と最近感じることが増えてます。

というのも、大体配信内容って
・Mリーグ対局後の検討配信
・Mリーグ同時視聴
・雀魂とかの段位戦or友人戦
・Vtuberとのコラボ
・動画投稿
・雑談やゲーム配信etc.
がほとんどだと思うんですが、どうしても似たり寄ったりになっちゃってるのもあって、推してるプロの配信とか面白い配信してるなというのじゃないと食指が動かないんだよね。
さらに登録しても結局見てないチャンネルとかもあったり。

そして、ここからは登録者数の話だったり、収益化の話もしますが。

個人的に、松ヶ瀬さんの配信は料理レシピ動画とか他のプロとは一線を画した内容で面白くてよく見てるけど、ムーブメントになったいくらの動画がMリーグの試合中に取り上げられてたりでバズってるのもあって、開設3ヶ月くらいで登録者数が約2.5万人とかなり伸びてるのを見ると、

・麻雀以外の要素を取り入れたりとかのインパクトの強さ(例:たかちゃんねるでのVtuberなどとのコラボとかるみあきchanねるのペヤング企画とか)
・ほぼ麻雀オンリーの配信をしている方だと、園田さんみたいに話が面白いといった、また見たいと思える要素

といった感じで、他と同じことをやってたらMリーガー以外のプロの方は特にチャンネル登録者数を獲得するのって難しいんじゃないかなぁと思うんですよね。知名度とかという面を含めても。

Mリーガー以外でチャンネル登録者数が1万人以上いるプロはというと、朝倉さんを始め、木原浩一さん、宮内こずえさんに梶梨沙子さんなどと、ホントにごく僅かしかいないんですよねぇ(朝倉さんについては昨シーズン限りでパイレーツを退団しているのでこちらに含めました)

登録者数が4桁行ってるプロのチャンネルはそこそこあり、特に連盟の齋藤豪さんや雀魂でプロ初の四麻魂天になった協会の綱川さんは精力的に活動しているのもあり登録者数は多い部類ですが、それでも1万人に到達していなかったり。

例に挙げたお2人以外にも、登録者数が4桁到達して収益化ラインを超えてるプロ雀士のチャンネルはあるんですけど、一方で登録者数が3桁とかだったり、段位戦などのライブ配信の同接が1桁というプロの方の配信も割と見かけます。

つい最近、協会の最高タイトル「雀王」を獲得した浅井堂岐さんの配信チャンネルも、タイトル獲得後に登録者数が急増してようやく4桁の登録者数になったというのを踏まえると、Mリーガー以外のプロで登録者数&総再生時間の収益化条件を満たした方ってホントにひと握りしかいないんだなぁという現実を見ると、知名度や収入面とか色々な部分であまりにも差が激しいなと思っちゃうんですよねぇ。Mリーガーかそれ以外かといった感じ。

それだけMリーガーになった時点で将来安泰…は大袈裟な表現ですが、知名度や認知度が上昇するしでまさに勝ち組って感じに思えてしまうんですよねぇ(そういえば最近勝ち組とかって表現はあまり見かけなくなったと思うのは気のせいでしょうか…)

ということで、麻雀界隈のYouTubeチャンネル多すぎ問題&登録者数についてダラダラと書いてみました。





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