これは現実か?ゲームとは思えないほどの「なぜなぜゲーム対人FPS」
FPSとは簡単に言ってしまえば、銃や爆弾、ナイフ、ゲームによっては戦車などの戦闘機を使った一人称視点の戦争ゲームだ。
FPSはRPGのようにレベルという概念がない。
仮にあったとしても、技量の差で勝ち負けが大きく変わる。
射撃の命中率がなければ、相手とお見合いした時に打ち負けて命を奪われる。
立ち回りが上手ければ、相手の不意を突いた背後からの射撃ができる。
このゲームは、プレイヤー自身のスキルアップが重要なゲームなのだ。
RPGのように「〇〇のレベルが1あがった!」という文字は全く見えない現実と同じである。
そしてゲームのルールによっては、何度も復活して戦えるもののあれば、1度倒れればゲームオーバーといったものもある。
1度死ねば終わるルールで初めて遊んだとしたら、試合早々ゲームオーバーになる可能性もある。
誰にいつ撃たれてしまったのか?
なぜ集団相手と遭遇してしまったのか?
なぜ手榴弾が自分のところにピンポイントで落ちてきたのか?
なぜ背後を取られてしまったのか?
FPSは「謎解きゲームかよ!」と言わんばかりに「なぜ?」を繰り返すゲームだと私は思う。
この「なぜ?」がなければ強くなれないし、ゲームの面白さに気づけなかったりもする。
現実も「なぜ?」がある人とない人では考え方も変わってくる。
この「なぜ?」を何度も繰り返した人がスキルアップをしてレベルアップもいつの間にかしていると私は思う。
あとは、なぜ?と解くために、どういうアクションをするかだ。
自分の頭の中で考えてもいい
ネットで検索してもいい
自分で得た情報や、考えた仮説をテストプレイ(実験)して、自分に合うプレーなのか知るのも重要だ。
RPGはレベルを上げておけばストーリーボスは大体倒せる。
でも、現実では目に見えるレベルはなく強いて言うなら、生きた年数の経験値と修羅場をどれだけくぐったかだと思う。
どちらにせよ、「なぜ?」は重要であると私は思う。
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