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雀魂ひさびさ~三麻、闇麻、鷲巣麻雀と姫川響ちゃん!

前回↓

あれからというもの緊迫した四麻の段位戦からしばらく離れ
たまに気が向いたら三麻で遊ぶ日々が続いてた
久々の雀魂記事、色々と詰め合わせ

三麻のいいところ

以前にも書いたけど、四麻は勝てる可能性が単純計算で4分の1
つまり4回中の3回は防御ターンが続く防御ゲーなのに対して
三麻は3分の1なので適当にガン攻めしてても勝てることがしばしばあるので
比較的防御に気を張らなくていいし攻めゲーできるし勝ちの機会自体が多い
人数が少ない分待ち時間も少なくて手番の回転率もいい
四麻が腰を据えてじっくりやる面白さがあるけれど三麻は軽い感じが良かった

それでほんと四麻であれだけ集中して苦労して
ときに連敗してメンタルブレイクしそうになってまで行き着いたはずの雀豪が……
イベントとか適当に回してたら三麻も行けてしまった(一月くらい前だけど)

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段位目指して遊ぶのは苦しくもやりがいあったけど
麻雀楽しく遊んでれば段位はあとからついてくるパターンもあるんやなと

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雀傑2→雀豪1
三麻は役満狙いとか遊びまくってたのもあってめちゃくちゃな戦績である
三麻だとランキングトップの方の人たちを見ると和了30%超、放銃率13%以下とか
そんな感じの人がちらほらいた、四麻と違ってまた新鮮

初のキャラクターGET

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ようやく初キャラが出て、一姫ちゃんとお別れしたった

・ガチャ渋かった話
開運御守だけの地味課金しかしてなかったけどそれでもでなさすぎて
無料分含め引いた回数が100回くらいでようやく1キャラ、キャラ率5%うせやん
雀魂は良いゲームだけどガチャはほんとに味気ないなぁ
イベントこなす→贈り物砕いて星のかけら集め→祈願の巻物……と
頑張って集めたのがまた低級の贈り物が帰ってくるだけという徒労9割
その点APEXはボイスとか色違うだけのスキンとか全部ロックされてる代わりに
ガチャをしたら何かしら今まで持っていなかったものが出るし
手軽に自分で好きなのをアンロックできる選択肢もあって上手く出来てると思った
雀魂もキャラカラーとかボイスのバリエーションでバラ売りにして
その分ガチャの当たり増えないかなー、上品なおちょこ…~完~はもういやじゃ
まあ1キャラ出ただけで嬉しかった

・姫川響ちゃん
出たのは姫川響ちゃん!この子が登場したピックアップのときに引いたので
まさに当たりだったんだけど、引けるとは思ってなくて
雀魂自体モチベ落ちてたときに輝石余しても持ち腐れになりそうと
半ばやけくそに引いたら出た感じである

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自分が好きなアニメ、わたてんの姫坂乃愛ちゃんというキャラの声優さんだし
なんと配信者キャラ、Vtuberリスナーの自分にはピッタリかもしれない

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ただこの子けっこう口が悪い

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ちょい余計な一言あったりすぐ物をねだるしという感じで初見好感度悪そうである
配信者のイメージってこういう感じなんかな……
実際は人気配信者ほどこういうラインわきまえてる気はするので
若干の小物感が否めない響ちゃんであった、炎上しそうや……

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そんな感じでストレートに唯我独尊っぷりが滲み出てる子だけど
ツモ台詞はなかなか良くて、聞き馴染むのが良かった
「ツモ!勝利は自分の手で掴まなきゃ!」

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スタンプは驚き系と頭抱えてぐるぐるしてるやつ使いやすくて良い
あとPC画面クラッシャーしてるやつインパクトあって好き

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契約衣装は赤青基調になるからデフォのカラフルな色味の方が好みかも
でもポッキーくわえてるのかわいい

鷲巣麻雀(明鏡の戦い)と闇麻(闇夜の戦い)

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アカギコラボのイベントモード二種
初日にやってみたときTwitterで書いてた感想がこんな感じ

・明鏡の戦い
鷲巣麻雀は単純に情報量増えるから頭の回転の限界に挑む感じでやばいゲーム
麻雀の不確定要素を減らして将棋みたいな完全情報ゲームに近づくのかもしれない
いうて通常牌がそこそこあると手を読むの難しいので
スケスケの人いたら振り込まないようにするくらいかもしれない

普段見れない他人のプレイングが見れるのは面白みで
めっちゃ鳴いてるけど役無しやんけ!みたいなのも見えるのであった
このルールでチートイは待ちをわからなくできる利点あるけど
逆に相手これチートイだなってわかると透けてる2枚の牌が揃ってるやつは
安牌だなってわかるという逆の気づきもあった

・闇夜の戦い
闇麻雀は自分でレートのつり上げができるから
なんでもない手をハイリスクハイリターンにしてバカ麻雀にできるのおもろい
逆に言えば打点の価値が落ちてて速度が大事か
あがれないときに闇牌や照射すると着実に点数失っちゃうので厳しめ
持ち点に限りがあるので照射と闇維持の応酬すると途中でジリ貧になってくる
巡目に余裕あるなら照射を控えて闇牌に徹するとかもありかも

ここぞというときに闇牌するとよっぽど隠したいのかと
心理的に照射されやすい気がする、なのでわりとブラフを混ぜて
安牌の闇牌をやっておくとこいつ照射しても無駄かもと思わせて、
本命が照射されずに通ったり……

持ち点多いほうが有利になるけど、一人トップの人いたら
他3人で足引っ張り合いせずにそれぞれ闇牌しまくってトップから照射を引き出し
レートをあげてトップの牌は照射するみたいなのしたら
トップ側きつそうだし逆転もありそう

改めて闇麻の感想

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最近は脳筋麻雀が好きなので闇麻が特に気に入って遊んでた

・三麻からの四麻
まず闇麻関係なく、久々に三麻から四麻やったら感覚はめっちゃ壊れてた
一九萬をつい字牌感覚で切っちゃって放銃みたいなのしばしばあった
(三麻だと萬子はニ~八がないので一九萬ほとんど当たらない)
配牌降りとかの感覚も忘れて全部押しすぎて安牌なくなるみたいな感じだった
逆に言えばそのごり押しで雀豪まで上がれた三麻はやっぱ攻めたい人向きそう

三麻は早く回せるし2、3局打てば1回くらいはトップ取れる率そこそこあるけど
四麻はやはりトップ取れないことも多いし、ラスったときの絶望感も大きい
いうてイベント戦は段位点賭けてるわけでもないのでお遊びなんだけど
それでもまるで勝てない時のやきもき感というのはなんとなくある
だからこそいい勝負できるまでやろうとすると沼る面白さがあるのかもしれないが

・闇麻と四麻
通常の四麻と比べたら闇麻も大味なゲームなので展開の速さは面白い
一方で一回の勝負手にかける重みをどんどん上げれるので
それが実らなかったときのがっかり感も大きい、だからこそ沼……!
断トツで勝てたときのバカゲーっぷりもまた醍醐味

・闇牌と放銃リスク
通常の麻雀と比べたら、闇牌の要素はハイリスクハイリターンすぎて
相対的にただのアガりや放銃のリスクリターンが薄まっている
基本的に点数持ってる方ができることの選択肢が増えて有利になるが
東1~2局で満貫放銃したとしても全然取り返せる
わりと終盤ゲーというか、最終局にテンパイできたやつがめちゃめちゃ強い
その展開になるのが一番面白いとも言える

・逆転の展開
最終局になれば出し惜しみしてもしょうがないので
負けてる人は全力で闇牌照射バトルを繰り広げることができるため
どんどん供託が積みあがっていく、あがったやつが逆転!
クイズ番組のそれまでの過程なくて最後の点数100万点みたいなノリ

ただし最終局までに大幅に失点しすぎているとその駆け引きに参加できなくなるので
東1局とかで闇麻やりすぎて点棒吐ききると後の展開オワタになることもままある
特に闇維持してあがれなかったら放銃した方が安いまである痛手
闇牌一切使わずにふつうに打った方が安定感は高い説もあるし
一度大勝ちしたら闇牌せずに高みの見物が確実に強いと思われるけど
個人的にはラストに闇牌照射しまくりのお祭りゲーするのがやっぱ楽しい

・闇牌と照射の駆け引き
闇牌の使いどころとしては、あがり見込みがあるとき
そして自分がトップでなく最終局に近づくほど有効になると思う
闇牌は放銃回避&捨て牌ヒントを与えないor賭け点のリターンアップを狙える
点棒が十分にありトップ以外に興味がないなら全部やりきるのが盤面上は有利になる
しかし闇牌、照射、闇維持は対抗するほど払う点は多くなるため
現実的には闇維持まで使いすぎると持ち点の枯渇が待っている
互いに退かなければ持ち点という限界までのチキンレース展開になる
そのときは闇牌で照射を誘う、照射で闇維持を誘うのは消費面で撃たせ有利
最終局で25000点近くキープできていれば、そこそこ闇牌照射は撃ち放題
闇維持で4000払うよりも、闇牌4回でブラフ混ぜる方がお得な感じする
ただ明らか危険牌で闇維持を渋って放銃ゲーム終了もありうるのでそこは駆け引き

・役牌の扱い
このルール上、闇牌でレートを上げれるなら早上がりがほんとに強いので
タンヤオ、役牌(三元牌、風牌)が通常よりも凶悪だと感じる
役牌は手が整うまで引っ張って、いざ捨てるときに1枚も場に出てなかったら
めくられにくい序盤から闇牌で先行投資するのもアリじゃないかと思われる
テンパイ近いなら2~8の数牌も早めの闇牌は喰いタン封殺の択
しかしテンパイしてないのに闇牌やりまくるのは自滅行為でもある悩みどころ
また、真ん中の牌ほど闇牌が通ればヒントを与えずに進行できるけれど
逆に言えば相手が降りるための材料もなくなるので
待ち薄いときにやると追いこされる可能性も……

・テンパイ気配
闇牌はあがれるときでないとリターンがないので
逆に言えば闇牌を撃つ=テンパイのサインとも取れる
普通の麻雀よりもテンパイ気配は読みやすいゲーム性かもしれない

まあ詰まるところテンパイしたら闇牌!照射!の猛進プレイで十分楽しい
テンパイできないのが一番楽しくなーい!

にじさんじでも鷲巣麻雀&闇麻雀

にじさんじでもイベント麻雀コラボやってて面白かった
鷲巣麻雀では頭脳戦、闇麻ではわちゃわちゃと言う感じで配信映えする

【雀魂アカギコラボ】鷲巣麻雀対決☆彡血液頂くぞ…!!!!!!【天宮こころ/椎名唯華/剣持刀也/舞元啓介 】

真面目に思考力巡らせて頑張ってる剣ちゃんの麻雀楽しんでる感じもいいし
このメンツと会話を華麗にいなすあまみゃもまた強者
すけすけなしぃしぃとめちゃめちゃ洞察する舞元おもろかった

【雀魂】女子会で闇夜の戦!【にじさんじ/空星きらめ・郡道美玲・轟京子・北小路ヒスイ】

きらめちゃんが初の自分から誘ったというコラボ
おじさんのきらめちゃんを見れる
闇麻はこうなるんやなって

何切る?(神様の麻雀)

それから何切るやってみた話
正直、自分にはもう麻雀の伸び代はあまりないと思っていた
5ブロックとか完全イーシャンテンとかは意識して目指せるようになったし
複合形も雀魂の機能使えば多い待ちで張ることはできるし
あとは手出しとか河読みとかで推察力を高める領域だけど
頭の処理力使いすぎてきついので成長止まりかなあと体感していた
あの四麻段位戦の緊張感を続けていける気がしなかったのだ

でもふと何切る?をやってみたところ
思ったより牌効率でまだまだ伸び代ありそうな感じがした
たまたま何切るの検索でヒットしたサイトなのだが
雀魂とは別のMaru-Janというオンライン麻雀サイトのコンテンツの一つだった
麻雀の神様の『何切る?』というやつ
https://www.maru-jan.com/content/nanikiru_god/

これがけっこう難しいケースばかりで、直感に反する回答されるので面白い
投票割合も見れるが、それが神様の回答とはだいたい違うという絶妙さ
ただこれ雀魂と違ってトップ取り麻雀っぽいので
点棒状況見て手役狙ったり、まくることがより意識されてる感じがする
解説がかなりしっかりしてるので読み応えがあるのがいいところだった

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例えばこれ三十八問
暗刻切るのはだいたいはずれだから6m維持、繋がってる萬子はそのままにしたい
筒子のリャンカンも弱いとこだからここも固定して…
索子で切るならうーん113と557の3枚組で考えるなら11ドラ固定でええか3s切り!
とかやったら3sは候補にすらなかったという

解説読んだらはえ~暗刻切るのがいいパターンあるんだと思ったり
わりとこういう択をいつも脳死しているんだなということに気づかされたやつ

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他にも四十八問
ウーン複雑、とりあえず暗刻の8sは固定
筒子が56677でイーペーコーなりかけのやつとして考える
334mと344pの比較で、344pは5p受け被ってるからここを44pで頭にしたれ3p切り!
完全イーシャンテン!とかやったんすよね

……でも良形テンパイの数で劣るらしい
3p残ってると67pの縦引き+2pの受け入れでお得なのかー?ってとっさに見えない
複合形難しい、いまだにこれはどう考えたらいいのかよくわかってないやつ
まあ繋がってるとこは残せ的なニュアンスなんか

こういうのがパっと見えるようになったらそのときの集中力に左右されない
知識的な伸び代になりそうでええなって思った
また気が向いたらこういうのじっくり考えるのはためになりそう

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