見出し画像

サーフィン天国 インドネシア

私の思い出のサーフトリップ。第3弾!!
大学生活は全く勉強をせず、サークルにも入らず、サーフィンに没頭した4年間だった。そんな大学生活を締めくくる卒業旅行はインドネシアへのサーフトリップに行きました。

◆トリップのメンバー
インドネシアのトリップメンバーはサーフィンの先輩であるT君と二人。T君は私より1つ先輩だか、浪人?留年?をしたので同じタイミングで大学卒業。サーフィン歴も私より長いのでインドネシアなど海外の経験もあり、今回の旅はT君にすべてコーディネートをお任せし、T君の指示に従いインドネシアへの約1ヶ月近いトリップが始まった。

◆バリ島でガイド(カトちゃん)
バリへ空港へ到着後、早速先輩がコーディネイトしたガイドと待ち合わせ。そこに来たのが、赤い帽子をかぶった60歳ぐらいガイドのカトちゃん。(バリではガイドを雇うのが一般的です)何故当時、ガイドをカトちゃんにしたかは不明だか、サーファーでもないカトちゃんには波コンディションをわかるわけがなく、私達が言ったポイントに車を走らせる運転手かでしかない。今思うと、サーファーのガイドにして良い波の情報をゲットして案内してもらえばよかったと少し後悔しています😅

カトちゃんとの一番の思い出と言えば、めちゃくちゃ古い日本のギャグを連発‼️
   ティロリ〜♪鼻から牛乳〜♪
日本人のサーファーから教えてもらったらしい。古すぎるだろ、

◆バリ島でのサーフィン

さて本題のサーフィンだが、バリでは数々のポイントがあり、めちゃくちゃいい波がたくさんあった。

チャングー

ガイドのかとちゃんの家があるのでチャング―ばかりに行かされましたW。でも波は良かったです。

クラマス

最近では毎年世界ツアーが開催されるほどの有名になりました。エクセレントな波がブレイクします。当時はまだホテルも何もなく空いてましたが、今や超有名スポットでオージーなどのセッチョンが繰り広げられており、中々入りづらいかもしれません。

サヌール

1枚だけ当時の私の写真がありましたWW

ウルワツ

ここは観にいくだけでもオススメ!
崖を降りてって洞窟からゲッディングアウト。ちなみ当時、満潮で潮の流れが強くサーフィン後に洞窟まで戻れなくなり、、、監視員みたいな人に笛をならされ、こっちから出ろ!といわれめちゃくちゃ恥ずかしい思いをしました。満潮時にはご注意を(笑)

◆バリ島から、チャーターで、ロンボクへ。


ロンボクは、バリと比べてサーフポイントも少なく田舎。のんびりサーフィンだけを楽しみたいという方にお勧めです。ロンボクで一番びっくりしたのが、ハエの多さ。ジュースを飲んでいると普通にコップの中にハエが入ってくる、、、そしてフルーツジュースの泡にハエが埋もれてでれなくなっている。最初は飲む気がうせたが、慣れってこわいですね。2~3日後には普通にハエをとってジュース飲んでいましたねW

ロンボクでは、インサイドやアウトサイドというポイントがあり、サイズはあるのですが、比較的メローな波が割れるので初心者から中級者にオススメです。また人もバリに比べれば圧倒的にすくない。

◆ロンボクから大型船でスンバワ島へ

今やスンバワはレイキーピークで有名になったが、当時は全く有名ではなかった。ロンボクにいるときに、T君が持っていた海外のサーフポイントガイドにスンバワが載っていたので、行ってみようか??という軽い乗りで未開拓の島にT君と私は波を求めてフェリーで海を渡った。
サーファーなど全くいない無人の海でオーバーヘッドのグリグリの波に突っ込んだことを今でも覚えている。トロピカルズというポイント。

但し、スンバワで当時泊まった宿がマジで汚いし、ボロくてドン引きしたのを覚えている。シャワーなし、トイレは壁はなし。そんな中普通に爆睡しているT君に私は関心した。今はおそらくちゃんとしたホテルがあります!W


そして、2日程度のスンバワでのサーフィンを満喫し、再びバリに戻ってサーフィンを1週間程度した。なんかバリに戻ってきたときはほっとした。さすがに当時のスンバワは環境が過酷すぎましたね。そして3月の真冬の日本に帰国。さすがに1カ月近くインドネシアにいるといくら波が良くても日本が恋しくなったことを思い出しますWW

◆今思うこと

サーフトリップって波を外すとホントに最悪でやることがなくなる。皆さんもそんな苦い思いを経験したことがあるだろう。笑
しかしインドネシアは、ロブマチャドが世界一というほど波が豊富でハズレがないと思う。さらにバリであれば、物価が安く、英語が喋れなくてもno problem👍唯一欠点といえば、日本人が多いことぐらいかな。😅

海外のサーフトリップの鉄板であるバリだが、波は間違いなく世界クラスなので、ビギナーから上級者までさまざまなサーファーにオススメしたい場所です。私の人生でこんな波が豊富場所で、長期間サーフトリップができたのは、このインドネシアトリップが、最初で最後かもしれない。ホント貴重な体験をできました。

今度バリにいけたときには、パダンパダンでケリーのようなTUBEを決めるのが私の夢です♪                        

確実に怪我しますねWW

終わり










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?