〜〜波待ち日記〜〜ビジタリズムはノンフィクション⁉️
noteサーフィン部のサーフィン小説ビジタリズム読みましたか⁉
今日のわたしの波待ち日記は、ビジタリズムの小説の内容と重なる部分や共感できる部分があったのでそのあたりを日記にしました♪
3月6日(土)
ポイント 千葉北 東浪見
サイズ 肩〜頭
先週のサーフィンは、不完全燃焼で終わり今週はどうしても良い波に乗りたい。
そんな思いで今週のサーフポイントの決定にはいつもより慎重になる(笑)。
毎週海にへ行く前夜の金曜日には必ず連絡するK先輩。お互い毎週土曜日にサーフィンへ行くのか日課であり、サーフィンを始めた18歳からの長い付き合いだ。
まさにビジタリズムの小説の内容の毎週金曜日に行うLINEでのポイント相談。
そして、毎回ポイント相談をするものの、K先輩とは現地集合。お互い結婚し、子供ができてからはこのスタイル。
たまーに好みのポイントが一致しないときは別行動をするときも(笑)。
そしてK先輩とLINEでポイントを相談の上、千葉の東浪見へ車を走らせた。
◆クラシカルポイントへ行くK先輩
夜中に車を走らせ5時過ぎにK先輩へ電話し
今どこですか??
と電話と聞くと。
千葉の勝浦のクラシカルポイントの〇〇ポイントの前。と言うK先輩。
えっ⁉️東浪見じゃないんですか?
K先輩は、パワーのあるビックウェイブが大好物でウネリがヒットすると勝浦のポイントへ行くことが多い。今回もウネリがあると予想し、急遽行き先を変えたとのこと。
わたしもクラシカルポイントでパワーのあるリーフのポイントを堪能したい、、しかし
そのポイントはローカルはキツいし敷居も高い。
本当に波が良いときには、ローカルサーファー、PROサーファーがひしめきピリついた空気になり、ビジターサーファーは追い出されことも。
さらに最近はビジターサーファーも増え始めたことによりローカルサーファーががキツく、ルールが厳しくなったとの情報も。
そんなことが頭をよぎり、私はビジタリズムの力丸のような心境で乗り気にならなかった。
そして先輩へ
今日は時間もないんで東浪見で入りますね…
と伝え、私は一人で東浪見で入ること。
◆波待ち時間の始まり
まだ薄暗い中5時30分に東浪見へ。
東浪見で入ると決めたときは、大体波チェックをせずに着替えてサーフボードを持ち海へいく。あまりにも波が悪い時は引き返す時もありますが…
そして海へ行くとサイズは頭前後。なんとかできそう。
堤防右寄りのレギュラーに狙いを定めゲッディングアウト開始。
堤防脇からゲットをし、沖に出るとサイズはあるが、少しダラダラな波が多く難しい波だ。
ビーチブレイクだと、サイズが上がるとどうしてもホールドしないで、形が整わないことが多い。
やっぱりK先輩とクラシカルポイントへ行ってれば良かったかな〜と思い始めた…
そんなことを考えてながらも、気持ちを切り替え自分のサーフィンに集中し続けることに。
するとたま〜にアクションも入れられる波も入ってきた。
人も多かったが、私は運良く数少ない良い波に乗ることができ、先週の分までサーフィンを楽しむことができたのだった🏄♂️
この日の私のサーフィンライフを振り返ると ビジタリズムと重なる描写がいくつもあった。
ノンフィクションかと思うくらい(笑)
サーファーにしかわからない価値観や共感ができる内容が1話目にして盛り沢山だ。
次回の前のりヤロウ(前野力丸)の展開はどうなるんだろう。続きが気になって仕方がない♪
終わり
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