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原種

原種のチューリップ
普通の種と違って しばらくは毎年顔を出してくれる
神々しい美しさではなく 自然の美しさを持つ

原種とは改良という言葉がある前提で
成り立つ言葉だと思うけれど
この世界に原種のままで有り続けるものも あるだろうか

それがもしミクロな世界の話、
例えば量子力学の話とかになるのなら
(もちろんジェスチャーや文明について言ってるんじゃない)
私はそれを使ってみたい
原種の言葉を使って言ってみたい

例えば奇跡や偶然は改良のしようが無いのと同じように
これ以上戻れない 割り切れない 言葉が、感情が、あるのなら
使ってみたい いいや 作ってみれるかな
先生もそう思うだろうか


あ、奇跡や偶然が
この世界でも原種のままで有り続けているものか

記事をお読みいただき、ありがとうございます。うれしいです。