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パニック障害の外出記録&病気に良かった一冊

外出&乗車記録


電車に乗ると、頻繁に、物凄い恐怖感と動悸が止まらなくなるパニック障害・不安神経症もちです。※診断済み

閉鎖的な日々を長くおくっていましたが、最近、少しずつ前向きになれてる気もして、遠出用事を入れたり急行に乗ることも増えてきました。

本日は友人らと食事のために新宿へ。行きの電車はいつも以上に緊張。いつもはタブレットで読書しているのですが今日はカメラを持っていたためタブレットまで持って来ず、気を反らせるものが無い感じ。、(スマホは最近調子が悪く、充電の減りが早くなった)酒を飲む予定なのでベンゾをのむこともできないので、怯えていました。

途中、小竹向原から新宿三丁目への急行に乗り換えるとき、途中下車したくなった。しかし、最近読んだ本の言葉「不安神経症をチヤホヤしない、怖がらない」という言葉を思い出して、急行を降りませんでした。その間、絵を描いていたら、少しずつ恐怖が和らぎ、無事新宿三丁目へ。

やはり、予期不安の抑制には、不安を相手にしないで気を別の方向に向けることに限ります。戦うのも逃げるのも、症状を悪化させやすい。

帰りは酒を飲んでいたのもあり、急行を避けました。
しかし、一度も発作はなく、途中下車もなく、帰れました。その間、今日撮った写真を共有する作業に必死でした。
今日あった友達は定期的に合ってる、高校時代の部活の友達。(👩👨👨)ほんとうにただ、おいしいものをともに食べてるだけで楽しく、いつも行きの電車ではハラハラするけど帰りは気持ちが晴れている。

私は普段フリーランスで人と会わない働き方をしているため、こうして親しい友人とコミュニケーションをとることは日々のリフレッシュになっています。
不安神経症がひどかったときは人と会うのもしんどかったけど、無理をしてでも人と会うことをやめなくてよかったと思っています。

最近良かった本

この病気になって、山程パニック障害や不安神経症の本を読んできました。そのなかでも好きなのは、医師やカウンセラーよりもパニック障害当事者が書いている本です。上述している、最近良かったのはこちら。

不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本

https://amzn.asia/d/c7KNQ0k

薬や具体的な療法を解説しているわけではなく、思考にフォーカスした本です。
主な内容は「不安神経症やパニック発作を恐れない」「普通の人のように過ごす」「すぐに治そうとしない」、これらの重要性や具体例を説いています。
激鬱期やパニック障害どん底に読んでも、実践する気にはなれないと思うけど、ある程度メンタルが回復した今は効果的な本でした。電車でハラハラしているときに読むと勇気をもらえます。

外出の翌日

今回の外出もですが…電車に乗って遠出した次の日、身体が本当にぐったりします…
今回は雨に濡れたのもあり、次の日は気持ち悪さが絶えず、仕事を休ませてもらいました。苦手な電車や人混みで疲れるのか、冷えか、体力不足かわかりませんが、こんな体弱い自分に嫌気。友人らは会社行って朝から働いているというのに。
外出の次の日は風邪をひく、て思ってスケジュールやタスクスケジュール組むのが良さそうですね…笑 
メンタルより体から強くなりたいです。





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