【日記とエッセイ】ファミマのお芋掘りに行って来ました
今日から、ファミリーマートで「ファミマのお芋掘り」がおこなわれています。
早速、本日に行って来ました。写真に写っている商品全てがファミマのお芋掘りのものだったかは覚えていませんが、ほとんどがそうだと思います。対象商品には「ファミマのお芋掘り」のポップが付いているので、探しやすいです。写真には写っていませんが、焼き芋ラテもおいしかったです。
まだまだ暑い日々ですが、こういった季節や季節のおいしいものを感じられるイベントはとても嬉しいです。
「ファミマのお芋掘り」という名称も好きです。帰宅する時、エコバッグの中にさつまいも商品が沢山あったので、本当にお芋掘りをして来た感じがあって楽しくなりました。少しずつ食べて行こうと思います。
他にも買ってないお菓子があるので、近々、またファミリーマートに行ってみるつもりです。
そういえば、幼稚園生の時にさつまいも掘りをしたことを思い出しました。懐かしい思い出です。記憶というものは連綿と続いているものの、忘れてしまうことや引き出しの奥に仕舞われてしまうこともあるので、こういったなにかのきっかけで思い出せることをとても嬉しく思います。
「芋蔓式」という言葉があります。私は昔、この言葉を良く心の中で使っていました。ひとつの悲しいことを思った時に、芋蔓式に次々と悲しいことを思い出してしまっていたのです。これをなんとかやめたいと思っていましたが、ふとした折に思ってしまってそこから始まってしまう現象だったので、コントロールが難しいものでした。
今日、久しぶりに「芋蔓式」という言葉を思い出しました。そういえば私は最近、芋蔓式に悲しみを見付けていないことにも気が付いたのです。
変化というものは目に見えないものも多くあり、心の変化というものは、私含め誰の目にも見えないものですが、ゆっくりとだったけれど私の心は確実に変化して行った模様です。その事実に今日、気が付いて自分で驚きました。
ここまで来るのに長い時間が掛かりました。途中で、もうだめだと思ったことは何百回とあります。自分がどう生きて行くと良いのか分からなくて、ぼんやりと時間を過ごしてしまった時期も長くあります。そういった昔の自分から今の自分へと、私はきっとバトンを渡せたのだと思いました。このバトンを未来の私へと続けて行けるように、これからもより良く生きて行きたいと思っています。
「ファミマのお芋掘り」は私に沢山のことを気付かせてくれました。
大感謝！
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