見出し画像

「魂は何度でも殺せる」 呪術廻戦最新122話感想

きちんとした?記事初投稿になります。ぞうにです。

最新話の感想記事は、

1.あらすじ

2.気になったポイント深掘り

3.今後の展開予想

4まとめ

でやって行きたいと思っています。よろしくお願いします。


1.あらすじ

前回121話で始まった虎杖vs真人のバトル。前話の最後では真人がラウンド2への移行を宣言しましたが、冒頭では特に劇的な展開もなく、道玄坂改札口にて虎杖と真人の攻防が続いています。

虎杖との接近戦は危険だと判断し、改造人形を時間差で変形させ、虎杖を追い詰める真人。虎杖は冷静に真人の手数を冷静に分析します。

と、その時真人が改札を抜け走り去ります。後を追う虎杖ですが追いかけた先で一般人の青年2人と遭遇します。青年達は改造人間だらけの駅に高校生がいるのは危ないと虎杖に声をかけますが、虎杖は青年達の後ろにある階段を真人が上ったと考え、追おうと進みだします。

虎杖が青年達とすれ違った瞬間、片方の青年の口の中から真人が現れ虎杖に左ストレート。そのまま青年の身体をまるで着ぐるみのように脱ぎ捨て出てきます。もう片方の青年が困惑する中、真人は「ちょっと想像力たりてないんじゃない?」と言いながら彼の身体から剣を成形して取り出します。

何度も人の命を軽んじる真人に虎杖は「やめろ」と怒ります。真人は自分の精神攻撃の効果を確認し、心の中でこう言い放ちます。

「俺達はもう1枚 ダメ押しのカードを手に入れる」                                  

ここで回想が入ります。場面は呪術師と呪霊の戦いが始まる前、真人・漏湖・陀艮・張相がB4階にいるシーン。真人は陀艮にフロアの人間を大量に吸い取らせます。陀艮が七海らとの戦闘中に吐き出した骨はこの時のものでしょう。そして、「虎杖殺しまshow再開ね」と言い、止める漏湖に「捕まえてみなよ」と言いながら2体に分裂する真人。そのまま本体は地下、分身は地上へと走り去っていきました。

真人の言う「俺達」とは誰なのか、一瞬困惑しましたが、おそらく自分とその分身を指しての言葉でしょう。そして真人の言う「ダメ押しのカード」が明らかになります。地上の分身真人が対峙していたのは.......

釘崎野薔薇でした。真人の姿を見て、すぐに虎杖を襲ったツギハギの特級呪霊であると判断する釘崎。それに対し、真人は「俺って有名人?」と余裕を見せます。釘崎は「あぁ、尻尾巻いて逃げたってな」といつもの野薔薇節で返します。「殺り甲斐ありそうじゃん」と臨戦態勢を整える真人に対し、釘崎は真人の術式の情報を分析しながら、黒閃を成功させた時の記憶を呼び覚まし釘を打ち出します。

釘は外れましたが、店の看板にあたり四角い看板が落ちてきます。ここで真人が「ノーコン.....」と何かを言おうとしていましたが看板が落ちてきたことにより遮られます。看板は真人に寄りかかるかたちになり、すかさず釘崎はそこに釘を打ち込み、「簪」を発動します。

攻撃自体はあたり、血も流れていますが、やはり真人には効いていない様子。真人は「基本効かないんだよね」と余裕を見せながら余裕を見せながら思考を巡らせます。

「口振りからしてアイツと親しいんだろうな。この女の死体を晒して虎杖悠仁の魂を折る・・・!!」

今回はここまで。ちなみに次回は表紙&巻頭カラーらしいです!やったね!



2.気になったポイント深掘り

最近の呪術の展開は熱いですよね!そろそろ読者にもスカッとするような展開が欲しいところです。また今週は漏湖が久しぶりに懐かしい顔を見せてくれました。漏湖ファンとしてはたまらないですよね!

今回は、①釘崎と虎杖  ②真人の「ノーコン....」③釘崎の真人の倒し方を深掘りしたいと思います。よろしくお願いします。

①釘崎と虎杖

釘崎って、虎杖との共闘が多いキャラなんですよね。最初の廃ビルの呪霊と戦った時、壊相・血塗戦、そして今回の真人戦(間接的)。この2人は前衛と後衛が別れていてかなり相性がいいと思うんですよね。お互いの強みを生かし合う戦いに期待です。

②真人の「ノーコン....」

これは正直、「あまり深い意味はないかな?」とも思うんですが、一応考察して行きましょう。

「ノーコン...」で僕が思い浮かべるのはノーコンテニューでしょうか。「やり直しなしで」みたいな意味で使われます。これは普通に略して「ノーコン」といったりしますよね。ただ、だとするとあの場面で言う意味があまりよく分からないですよね。他の可能性も考えてみましょう。

例えば、色の「濃紺」などはどうでしょうか。高専の制服は確かに濃紺です。ただ、これもあの場面でいう意味が分かりません。もしかしたら、釘崎を下着の色を言って動揺をさそったのかも....とも思いましたが、直前のコマにはそんな描写はありませんでした。

結論としては、あのセリフは釘崎のところにいる分身真人のものではないんじゃないか、と考えます。おそらく分身と本体の自我は共通していると思われるので、動揺した場合本体が見ている光景に分身が反応してしまう事も十分考えられます。つまり、虎杖との戦いであのセリフを真人に言わせる何かが起きた、と考察します。また、真人の分身限界は明言されていないので、3人目や4人目の分身が見ているところで何かが起きた可能性もあると思います。

③釘崎の真人の倒し方

現状、釘崎には真人への有効な攻撃手段がありません。

何もこれは釘崎に限った話ではなく、真人にダメージを与えたのは、

魂にダイレクトアタックした虎杖と、無量空処でフリーズさせた五条、簡易領域を内側から発生させたメカ丸のみです。

果たして釘崎にこれらの芸当が真似できるでしょうか。無量空処は言わずもがな、門外不出の簡易領域や魂の形の自覚も難しいでしょう。ならばどう倒すのか。

僕は釘崎が「反転術式」を習得し、それにより作り出した「正」の呪力で分身真人を倒すのではないかと思います。

この考察に至った経緯はあるのですが、そこまで書くと長くなってしまうのでそこは別枠で!お楽しみに。



3.今後の展開予想

今後の展開としては大まかに、

虎杖・野薔薇が真人を撃破、瀕死状態にするが虎杖も重傷

冥冥を撃破した偽夏油が真人を調伏、獄門筐を持って逃亡

裏梅が虎杖を連れ去る

渋谷事変収束

という感じだと予想しています。冥冥に関しては時間が経ちすぎているのでもはや戦闘すら描かれない可能性も高そう。数少ない女性キャラがまた1人退場してしまうのか。今後の展開も目が離せません。



4.おわりに

初感想&考察記事でした。はー疲れた(笑)

個人的にはあらすじを細かく書きすぎて全然「粗」筋じゃなくなってしまったこと(笑)や文章の書き方も拙い部分が多かったと思いますが、初記事記事なので勘弁してください!

ここから細かくブラッシュアップしより見やすく、読みやすく、分かりやすい記事を書けるよう、成長し続けてみせるので今後ともよろしくお願いします!

今日の呪術のアニメ特番+声優発表の記事も今日か明日には上げるのでそちらもよろしく頼みます!

日曜は「裏梅簡易領域使い」説を考察します。

それではまた来週👋🏼



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?