「高円寺の隠れ本屋で見えない出会いが!アムレテロンの魔力とは?」2024/09/06
もはや寝起きではない。
否、もはや戦後でもない。
そう、寝起きではない小説家、海猫沢めろんである。
そんなわけで、本日も高円寺の街を歩いている。
今日は目的の場所がある。
ふと、思い出したのだ。そう、この辺りには「アムレテロン」という名の書店があったはずだと。(実は数日前に若林くんに聞いた)
早速訪れてみたところ、なんとも素晴らしい書店ではないか。
店の外観はおしゃれで、窓が多く、まるでパン屋のような佇まいである。
さらに特筆すべきは、店内に入れるのは一度に一人のみというシ