2月6日　松本美術館へひとり旅2/2

開運堂

松本城から駅へ向かう途中で

そろそろお腹もすき、のども乾いたし、そうだ、お蕎麦屋さんに行こうと思い探しながら駅の方へ向かう。
アイフォンの地図、自分の進行方向へ傾けると何が何だか分からなくなってしまい、駅の反対方向へ歩いてしまう事数度、馬鹿だなと思いながらまたスマホを正面に向けて矢印に合わせて歩き出す。
途中パルコを発見！
新海誠さんのすずめの戸締り展を見たいと思っていたが、目の端に開運堂を発見する。
白鳥さんの缶の「白鳥の湖」16枚入り　ポルポローネってポルボロンてことだよね？それを買いたかったのでいそいそとお店に入る。
こんなお菓子屋さんなんだ、って思いながら白鳥の湖、クッキー、季節限定のお煎餅、レジに持っていったら桜餅が目に入り4個入、計5000円弱購入。
すっかり予算オーバーとなり、すずめの戸締り展を諦める。
入場料が1300円、その他グッズを購入するとたぶん5000円くらいつかってしまいそうだから、ちょっと予算オーバー。
なにしろ特急に乗ってしまったから。

お蕎麦屋さんを探す

パルコを諦めて駅へ向かいながらあっちへこっちへさまよう。
千歳橋あたりからなわて通り商店街と言うのかな？そこを歩きながら蛙大明神とやらの前を通り四柱神社のところを通り、どこがどこだかわからなくなりながらもお蕎麦屋さんを探すけれど、なんだかお高く、とても観光客用としか思えなくてやめて、結局駅中にあったお蕎麦屋さんでいいやって事に落ち着き駅へ向かう。
駅の中の立ち食いソバだったりのお蕎麦屋さんが好きで（一人で入りやすいというのもある）甲府も小淵沢も富士見も行った。
馬肉入りとかあり地方地方のお蕎麦があって楽しい。
庶民的なところが好きだわ。
でも私はお腹がすいてるのよ！！！！
足早に駅に向かう。

いいだや

駅ビルを何気なく眺めたら4階にお蕎麦屋さんを発見！
もう高くても何でも食べる！といそいそエスカレーターで向かう。
なんだかお店が暗くてやってないのかな、でも外から見たら電気灯ってたし、と暖簾をくぐると、やってた。
中に入ると、お客さんは会計してる人一人と食べている人ひとり。
ちょっと心配になりながらもメニューを開くと、何やらてんぷらと酒のつまみみたいなメニュー。いやいや、私は飲みませんよ、と思っていたらお蕎麦のメニューを持ってきてくれた。
いちばん上のエビ天ぷらそば1100円、それを注文。
それがいちばん高いメニュー。
てんぷらの盛り合わせは1190円、馬刺し920円、牛すじ煮込み490円、地場産玉ねぎスライス390円などいろいろ。

エビ天そばが運ばれてきた。
なんとじゅうじゅうとおつゆの上でてんぷらが音を立てていた。
そんな天蕎麦食べたことある？たいていは揚げてあるてんぷらが乗って来るよね？？
お蕎麦は細い私好みだし、おつゆも関東の濃い色ではなく、何しろてんぷらを食べると熱い！
ほとんどおつゆまですくって頂いてしまった。
お腹がすいていたことも相まって本当に美味しかった。

信州松本手打ちそば・天ぷら　いいだや

と言うらしい。町中の高いお蕎麦屋さんに入らなくてよかった。
付け合わせの野沢菜を食べながらメニューをよくよく見たら、松本一本ねぎのてんぷらと書いてあった。
会計の時に聞いたら加熱すると甘くておいしいらしい。
残念！先に見ていたら！時価です。

お土産屋さん

別に職場に買うことも無いけれど、なんとなく足を向ける。
そうだ、松本と関係あるのかないのかわからないけれど「ライチョウの里」長野リンゴのドライアップル、野菜コーナーを覗いたら、合った、長野一本ねぎ。長くはないけれどちょっと曲がっている（なんだか変な表現でごめんなさいね）ネギが3本で180円。
もちろん買って帰りました。

結局帰りも特急に乗り、お蕎麦屋さんで飲んだお茶二杯だけで水分も取らず帰ってまいりました。
ちょうど娘の仕事が終わる時間だったのでラインで連絡。
二人そろって仲良く帰りましたとさ！

反省

もう少し早く起きないと予定通り各駅停車で行かないと！
それから一人だからって飲まず食わずはよろしくない！
でもひとり旅は楽しい。
またどこかへ行く予定をたてよう。
行きたかった京都でもいいな。