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投資#220 時間の浪費を抑える方法


書籍の情報

タイトル:2023年度合格目標版中小企業診断士1次試験一発合格まとめシート前編
著者:野網 美帆子
出版社:エイチス株式会社
発行日:2022年11月1日

書籍の抜粋


(前略)
購買後の行動には、例えば、同僚に「あそこの定食屋はよかったよ」といったように伝える。口コミ(バイラルマーケッティング)や、自分の選択を後から正当化するために、選択した選択肢の良い情報や選択しなかった選択肢の悪い情報を意図的に集める、認知的不協和の解消などの行動があります。
口コミは、新規顧客の獲得に有効ですが、自社で完全にコントロールすることは難しく、悪い口コミほど伝わりやすく、インターネット上の口コミは対面の口コミよりも広く速く伝わる傾向があります。なお、口コミの影響は消費者の購買決定段階の後半になるほど大きくなります。
また、広告主が発信する「自分へのご褒美」といったメッセージは、高価な製品を購入してしまった場合などに生じる認知的不協和を緩和する効果を持っています。

購買決定のプロセス

感想


どうやら、「自分へのご褒美」
といったメッセージは、
ヒューリスティック行動のため
ではなかったようです。

認知的不協和の緩和が目的のようです。

口コミを書くことはないのですが、
口コミを大変参考にさせて
頂いています。

口コミする人は、いいものであれ、
悪いものであれ、その企業への関与が
ずいぶんと高いなと思います。

なかなかそこに時間を使う気に
なれないからです。

他に優先度の高いことがあって、
時間を割けないというのもあります。

時間があったら、noteを書きたいですもん。

さて、これを読んで気づきましたが、
口コミを書いてくれている人って、
なかにはこの認知的不協和を解消
するために口コミを書いている人も
いるんだろうなということです。

これならば、口コミを書く原動力は
どこから湧いてくるのだろう?
という疑問も、私の中では晴れそうです。

自分が買ったものが良かったのか
悪かったのか、そわそわしていて、
いてもたってもいられず、

書くとスッキリするんですもんね。

私も同じ立場でしたら、書いて、
スッキリさせて、

その後の時間を有効に使いたいと
思います。

また、認知的不協和が発生すると、

自分の選択を後から正当化する
ために、選択した選択肢の
良い情報や選択しなかった選択肢の
悪い情報を意図的に集める

そうですから、この時間ももったいない
と思います。

認知的不協和を起こしたい人がいるとは
思いませんが、認知的不協和を起こりにくく
したいなと思いました。

でも、いったいどのくらいの時間を
費やすものなのでしょうか?

結構、1週間とか引きずりそうで、
うまくやれば時間の浪費を抑えられそうです。

あと、テレビやスマホで動画見ている時間は、
私の中では、明らかに時間の浪費で、これらに
匹敵するのではないかとすら思っています。

認知的不協和を抑えましょう~

まとめ

時間の浪費を抑える方法~認知的不協和を抑えましょう~


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