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育児#76 大人も絵本を楽しもう!


書籍の情報


タイトル:コンテナくん
作:たにがわ なつき
出版社:福音館書店
発行日:2011年9月15日

書籍の紹介


「コンテナくん」は荷物を入れる大きな箱。一人ではどこにも行けませんが、いろんな乗り物の仲間に助けられて、海や大陸を渡る旅をします。さて何を運んだのでしょうか?作者の谷川夏樹さんは、実物のコンテナに愛嬌たっぷりの顔を描き、オブジェとしてコンテナを展示するワークショップを開いたり、風景の中に「コンテナくん」を描いた油彩画を描いたりしてユニークな活動をしています。これからが期待される若手の美術家です。

感想

最近、読み聞かせをしている本の中に
この書籍があります。

読み聞かせは、5,6歳
からを想定しているようで、
ちょっと下の子には早いかな
という感じですが。

上の子とまとめて、
読み聞かせをしています。

子どもよりも
私が興味を持って、
この絵本を読んで
いるかもしれません。

仕事では、物流と直接の
接点がなく、

この絵本から学ぶことは
多かったです。

コンテナは、多くの車両等で
輸送されますが、

こんな車両があるのかとか、
吊り上げる機械はこんな
名称なのだなとか・・・

知らないことが多くありました。

子どもよりも、
私が楽しんでしまっている
そんな感じがします。

でも、こんなことがある方が
子育ても楽しくなります。

子育ての過程の中に、
親も楽しめる要素が
ふんだんに入っている方が
変に気をはらずに
取り組めますからね。

この絵本は、
ランドセルブックス
というシリーズだそうで、
コンセプトが書いてありました。

ランドセルブックスは、読み聞かせで育った子どもたちが、ひとりで無理なく読める本が揃っています。物語だけでなく、生き物や乗り物、言葉についてなど、幅広いテーマで、小学1、2年生の好奇心をひろげ、感受性をゆたかにします。新しい本棚に並べたり、学校に持っていったりして、本の楽しさを存分に味わってほしいと願って刊行します。

ランドセルブックス説明文

テーマは幅広そうですし、
本の楽しさも十分に味わっています。
大人がですね(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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