劇場版名探偵コナンにありがちなこと

こんにちは。

今日は、劇場版『名探偵コナン』あるあるについて考えていきます。
劇場版コナンは毎年4月の下旬に公開され、GWのエンターテイメントとして日本国内に広く浸透している作品群です。
ともすれば今年初めてコナン映画を見に行く、という方も少なくないはず。

劇場版コナン初心者さんのためにコナンくん映画あるあるを提供し、水戸黄門の印籠的なお約束を楽しんでいただきたい。
そんな思いがこの記事には込められています🫶

1.「らぁぁぁん‼️‼️‼️」「いっけ〜〜⚽️」は
   コナンくんの十八番

アクションミステリーと名高い劇場版コナン。ヒロインの蘭ちゃんがピンチに陥り、それをコナンくんが救出するという流れが多いです。
その時、活躍するのが阿笠博士の発明品・キック力増強シューズとボール射出ベルト。
小学生の体格を生かし、小回りを効かせたアクションでどのように危機を回避するのか、毎年の楽しみとなっています。
その時の決め台詞が
「らぁぁぁん‼️‼️‼️」
「いっけ〜〜⚽️」となります。

一つ目の台詞は蘭本人に聞かれると、「年上を呼び捨てにするなんて!」と怒られそうなものですが、江戸川コナンの正体は工藤新一なので問題ありません。
最近の劇場版ではヒロインが毛利蘭以外になることも多く確定演出ではありませんが、
らぁぁぁん‼️‼️‼️ポイントを予想するとそれだけで結構楽しいです。

二つ目の台詞は爽快感があります。
勝ち確というやつなので、安心してコナンくんを応援することに専念できるでしょう。映画制作陣の思いやりによる演出なのです。
先の展開がみえずにハラハラするのが苦手という方、劇場版コナンおすすめです👍


2.名脇役、少年探偵団御一行🕵️‍♀️🕵️‍♂️
少年探偵団はその年によってストーリーへの関わり方が大きく違うのですが、毎年必ず出演しています。

歩美、元太、光彦の3人は本物の小学一年生なので本格的な推理は難しいですが、彼らのちょっとした一言や行動がコナンくんのひらめきの鍵になることが多いため、欠かせない存在。
また、コナンくんの大掛かりなアクションの手助け要員として毎回活躍してくれます。
灰原哀は元科学者として活躍するコナンの右腕的存在です。持ち前の頭脳とPC技術を生かし、痒い所に手が届く技術力に圧倒されます。彼女がいなければ事件のいくつかは迷宮入りしていたでしょう。

また、コナンくんの発案と彼らの行動力でピンチを脱することも多いので、大人たちの活躍とは違った見応えがあります!
今回の劇場版でもきっと活躍が見れることでしょう。がんばれ、少年探偵団✨✨


3.阿笠博士のダジャレクイズ&発明品
毎年恒例、阿笠博士によるダジャレクイズ‼️
劇場版コナンは毎年テーマやロケハンが明確なので、それにちなんだ問題を出してくれます。
そしてその答えは大抵が言葉遊びという名の親父ギャグになっており、2時間にわたる物語の箸休めコーナーとなっています。

また、博士(ひろし)という名に違わず発明家である阿笠博士は、劇場版に合わせてお役立ちメカを作成してくれます。
その発明品がどのように活躍するのか予想するのも楽しみの一つです。

阿笠博士の活躍、あなどれません🧐

4.フィジカル鬼強な人たち
空手関東大会優勝の経歴を持つ毛利蘭をはじめ、およそ人体ではなし得ないアクションを繰り広げるキャラクターたち。
赤井秀一、世良真澄、安室透、京極真などなど…挙げればきりがないですが、彼らの鬼強フィジカルから繰り出される体術は劇場版のお約束となっています。

もちろん、主人公のコナンくんも例外ではありません。スケボーやサッカーボールを自在に操る姿はさながらサーカスの団員のよう。

今年はどんな驚きの連続なのか、しっかり見届けましょう😁


以上、コナン映画あるあるでした。
今年初めて見るという方もこれさえ抑えておけば楽しめると思います!
もちろん長年のファンの方も「あるある😂」と笑っていただけたのなら嬉しい限りです。

今年の劇場版も最高でした👍
また改めて感想を書きたいと思います。

それではまたの機会にお会いいたしましょう。
何卒。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?