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無垢の杉と漆喰に囲まれた癒しの空間 心と身体が癒される入院


杉と漆喰で建てられた部屋は、静寂。
赤ちゃんと二人だけの時間。

夜は、お父さんも泊まることも
できます。

母乳の出が悪い人、貧血の人、
血圧が高い人に合わせて、
食事が作られます。

夜中に赤ちゃんが、泣くと
助産師が来て、お母さんが少しでも
休めるように、赤ちゃんを
見てくれます。

お母さんが、自宅に帰っても
困らないように、入院中から、
赤ちゃんとお母さんのリズムを
作ってくれます。

助産師に、なぜそこまでお母さん達に
するのか聞きました。

「お産は、ゴールじゃないんだよ。
これからが、スタートなんだ。
自分で考えられるように
ならなきゃダメなんだよ。」

筆者は、この助産師に出会って
20年。

妊娠、出産、子育て
いつも一緒にいました。

妊婦にいつも全力で向き合う
この助産師に、
たくさんの人が集まる理由が
わかります。

筆者もとても大切にしてもらいました。

こんなに幸せなお産があるんだ。
私は、大切にされていいんだ。

大阪の下町
となりのおっちゃんが
子供達を見守ってくれたり、
風呂屋で知らないおばちゃんが、
背中を洗ってくれたり。

お節介な人達が、
まだまだたくさんいてるところに、
この助産所は、あります。

筆者
motherゆり助産所(大阪)にて、産後サークル「ゆりね」を2006年〜ボランティアで運営



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