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病院と助産所の違い 自然なお産をするための心と身体づくりは日々努力の積み重ね


助産所では、医療行為ができない
というのが、一番大きな違いです。

2020年度出生数84万人のうち、助産所を選んだのは、1%未満。

妊婦検診の半分を、助産所で行います。
触診、問診などで妊婦と胎児の健康、発育状態を把握します。

残りの検診を提携病院で行います。

血糖値、血圧、GBS検査、胎児の体重などたくさんの厳しい基準をクリアした妊婦だけが、助産所で出産できます。

しかし、分娩途中で、胎児の心音が下がった場合、提携病院への搬送となります。

助産所数も少ないですが、厳しい検査をクリアしたほんのひと握りの妊婦が出産できる狭き門なのです。


筆者
motherゆり助産所(大阪)にて、産後サークル「ゆりね」を2006年〜ボランティアで運営


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