「西京みそ=白みそ」ではないんですね。ざっくりとした違い
相変わらず西京みそにハマっているのですが、売っている種類が少なく、値段も普通の味噌に比べて高めな気がします。
手ごろな値段ものを探していると、「白みそ」と書いてあるものをいくつか見つけました。
信州や新潟産のものです。
同じように使えるのかなと思って、調べてみるとちがうものだそう。
このサイトに詳しく説明してありました。
ポイントは、塩分率。
いわゆる西京漬けに使われる味噌は、塩分率が5%ぐらいなのに対し、
信州の白みそは10%とか12%とか。
甘い味の味噌炒めにしたいため、残念ながら代替できなさそう。
ちなみに、塩分率は、栄養成分表示の食塩相当量をみればいいです。
ついでに、添加物のことものっていました。
・ソルビン酸K=酒精と同じ、カビ、細菌をおさえる。でも、酒精が主流。
・水飴=照りをだすため。甘さには影響少ない。
・ビタミンB2=着色。
どうしてこの添加物が入っているのか、作り手の意図を感じるので、知っておいた方が面白いです。
まあ、味噌漬けにするのではないので、大量にはいりません。
お味噌汁として飲むわけでもないので、なるべく添加物の少ない、価格バランスがマッチしたものを見つけたいです。
調味料探しってわくわくしますね。