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3人目を諦めた理由

長男は
1歳半の時にシャフリングベビーと診断。
そこから、リハビリに通い、
1歳10ヶ月で歩きだしました。


そして、小学校入学の時に
知能テストを受け、

発達障害グレーゾーンとの診断でした。



次男は小さい頃から
癇癪(かんしゃく)が酷いし、
こだわりや好き嫌いが激しかったんです。

低身長で、
3ヶ月ほど身長が伸びない時期もありました。

小3の時に担任の先生から問題児扱いされ、
小4の時にADHDと診断。


長男は小児喘息持ちだったし、
2人ともすぐに中耳炎になって、
大きな病院の受付の人と顔見知りになるほど。



もう、こうなってくると

「あぁ。私が産むと問題のない子は産まれてこないのよ。」

という思考になるわけです。



3人目を授かりたいと
思った時期もあったんです。


女のコの子育てもいいなぁ~なんて……。



でも、怖かった。


「3人目はもっと大変かもしれん。」



それで、断念しました。


後悔しているわけでも、
正しかったと思ってるわけでもないんです。



ただ、
その考え方は違ったなと思います。



だって、
私の子たちには
何の問題もないことがわかったから。



元気でポジティブで
誰とでも仲良くできる長男。


おしゃべり上手で面白くて
みんなから愛される次男。



出来ないことばかりに気を取られて、
誰よりもステキなところがあることに
気付いていませんでした。


問題は私の心の中にあった。
考え方、捉え方にあった。


「お母さんの言うこと聞いてよ。」

「お母さんを安心させてよ。」

「お母さんを困らせないでよ。」



問題を子どもに押し付けて、
自分の問題には気付いていませんでした。

いや、気付かないようにしてたのかも。



長男は従順で素直で
なんとか私の言うことを
受け入れようとしてくれ手いました。


でも。
次男は全力で反発し、
私が押さえ込もうとすればするほど、
暴れました。


お母さんは間違ってる!

と、反発を持って教えてくれたんですね。



自分の間違いに気づいた時、
やっとわかりました。


わがまま言ってたのは私だった。




それで、
もっと大切したいと思いました。


自分の心も。
子どもの心も。

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優しさをもって、
私の心にいつも愛情いっぱい尽くしてくれた
長男のお話です。


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