見出し画像

さっさと宣言してしまう。


今年もnote創作大賞がはじまった。もう無いのかなと思っていたら、いきなりの発表だった。しかもすでに作品がどんどんアップされはじめている。

凄い。noteには勢いがある。

あの人も、あの人も、準備されていたのだろうか。これは凄い。

それならば、わたしも本日ここで宣言しようと思う。

まだ具体的にどのジャンルにするかは決めていないけれど、わたしは今年もこの創作大賞に参加する!と。


成功体験

2022年1月から5年手帳を使いはじめている。

そこに、2022年の1月19日、第一回のnote創作大賞に出すことを決意したメモが残されている。そして2月6日23:59分にそれを投稿した。

その間17日

今も鮮明に記憶に残る。一週間程は構想を練り、10日で4万字ほどを書き上げた。

奇跡だった。

第一次選考さえ通過しなかったけれど十分だった。書けたのだから。ずっと書けなくなっていたnoteが書けた。しかも一つの作品になった。

だから最終日投稿の感動は今も忘れてはいない。

あれは間違いなくわたしの最高の成功体験だった。



習慣こそが力

あなたは読書猿『独学大全』を読まれただろうか。

わたしはこの本を時々めくっては拾い読みする。好きな本の一冊。

お二人の著者の中でも、わたしはそもそも柳川範之氏(東京大学教授)のお考えがすきなのだ。しっくりくる。

それに柳川先生のお声も好きだ。話されるテンポも実にいい。あ、話が脱線してしまった。

そう、この本には習慣の偉大さが書かれている。

それを目にした時ふ~んと思っていたけれど、自分の中に習慣らしきものが形作られてくると、それはほ~に変わった。

実に納得できる話なのだ。


習慣レバレッジ

この本に習慣レバレッジという項目がある。レバレッジとはてこの原理。テコを使うと力のない人でも大きな石が動かせたりする。習慣にはそんな力があるという。

暮らしの中で同じことを毎日やると、それがテコの作用となり新しい習慣を形成することができるとある。

昨年noteが書けなくなったわたしは、スタエフで音声配信をほぼ毎日続けていた。

そのスタエフで宣言したのだ。

わたしは創作大賞に応募します!と。

それが締切の17日前だった。

もちろん恐ろしく大変だったけれど、その間スタエフは続けた。

スタエフを休まず続けられているということが自分を信じる軸になっていた。何かをひねり出して書ける気がした。なぜなら毎日ネタを捜してはスタエフで話していたのだから。

そう、スタエフの習慣化がテコの作用になって新しい作品が生まれた。


徐々に重い習慣に変えていく

人は繰り返し何かをやっていると同じことがたやすくできるようになる。するとそこから徐々に高度なことにチャレンジできるようになる。

たとえばわたしはスタエフでは現在live配信をしている。最初は原稿を読んでいた。だから絶対に無理だと思っていた。けれど今ではliveが普通だ。

それから現在15回、英文音読チャレンジをしている。恐らくこちらも400回ほどで優雅に英文が読めるようになっている、はず。

繰り返しは強い。

昨年の10月からスタエフとnoteを毎日投稿している。やることを日々の暮らしに追加した。

無理かなと思っていたけれど既に半年が過ぎた。もう習慣と呼んでいい。

だから今年のnote創作大賞は昨年のそれとは違う。

昨年はスタエフという習慣を足掛かりに書くことにチャレンジした。

けれど今年は書くことが既に習慣になっている。だから今年のチャレンジは習慣を足掛かりにいつもの習慣に近いことにチャレンジする。

だから今年のテコは昨年のテコより丈夫に違いないのだ。

飛べるかもしれない。

いや、飛んでみる笑。


おわりに

実は今年は6月中旬まで大忙しだ。既に予定パンパン状態笑。

けれど、それでも昨年よりは余裕がある。6月20以降から取りかかれたなら一月弱の猶予がある。これはありがたい。


そして今、こんなふうになにかを宣言するという行為が気に入っている。

noteで宣言をするのは勇気がいるけれど、それでもこの開かれた世界に自分の近未来を記すのは実験でもある。

わたしは2023年7月17日までにnote創作大賞に応募する!!!と。



※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。


この記事が参加している募集

#この経験に学べ

54,558件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?