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神戸は、別天地でした!


2泊3日の神戸旅行を終えて、昨夜遅く家に帰りつきました。

旅行が好きです。旅行に行かなければ窒息してしまうほど昔から旅が好きでした。

行ってみなければ分からない、行ってみると、どれほど自分の想像力が現実に敵わないかがわかります。

近頃は介護がはじまってもう半ばあきらめていた旅行でしたが、また外に出られるようになりました。娘には感謝です。

若い頃、仲のいい友達と行った六甲のホテル、今回はどうしても探せず。そこにフランス料理のレストランがあって、窓側の席で神戸の夜景を見下ろしながらコース料理をいただいたことが今も記憶に残っています。

で、今回選んだのはホテルオークラ神戸でした。

このホテルは復興のシンボルと紹介されていました。ホテルは海沿いの広い公園の一角にあって、確かにそこは神戸の希望のような風景だと感じました。


空の青と海の青が眩しく、東京より湿度が低いのでしょうか、視界が透き通っていました。

1995年の震災、雪の舞う中の映像を海外で観た時の気持ちは忘れることができません。海外にいると母国がどれほどありがたいかを知ることになります。その祖国の歴史ある地で起こった大震災を目に、ただ祈ることしかできませんでした。

その神戸がこれほど美しい街へと変わっていたのです。

復興のシンボルの公園では朝からイベントがあり、夜には盆踊りもありました。

日本人は辛抱強く勤勉で可能性に満ちた国民だと思います。そうでなければ今の神戸はありません。本当に心温まる素敵な旅でした。

そして、わたしは神戸のPansyさんの室内用スリッパが好きです。普段履きもPansyさんにはお世話になっています。足に負担のかからない優しい靴です。

神戸といえば履物、帰りにはすこし頑張って素敵な街歩きようの靴を買いました。朝から履いて夜遅くに家にたどり着くまで履いていましたが一か所も痛くならずとても快適に過ごせました。やはり靴の神戸です。

最後に、今回の旅では思いがけない人がホテルに2組も訪ねてきてくださいました。お一人はスタエフの中の方、そしてもう一組は夫の友達夫妻でした。復興のシンボルのホテルが人を繋いでくれました。そして最終日にはスタエフで知り合った方々とランチをご一緒することが出来ました。

これほど贅沢な旅行はありません。

夕食は新幹線の中で神戸牛弁当を。最後まで神戸ラブでした笑。

そうそう、新神戸駅の下を流れる川で沢山の人が泳いでる姿が見えておどきました。外国の方々でした。確かに暑いですし、水は奇麗ですし。見たことのない風景に、神戸は沢山の外国の人も暮らされているのだろうと思いました。

きっといつまでも思い出に残る旅になると思います。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

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