初めて「禅タロット」占いをしてもらって
昨日、noteで親しくさせて頂いているまえまきさんに禅タロットで占って頂いた。
ここから先の仕事に関するアドバイスが欲しかった。
といっても、わたしは本当は占いが少し苦手だ。
言葉がしこりとなって体に残ることがある。だから不安を連れてくる言葉を自分の中に取り込みたくないのだ。
かつて占いであなたは驚くほど大雑把な性格だと言われたけれど、いやいやどうして、わたしには実に繊細なところがある笑。
まえまきさんとはこのnoteで知り合った。今はスタエフも精力的にやっていらっしゃる。
その彼女に、昨日liveコラボに呼んでいただいた。
「今は悩みはないので占いは良いです」なんて一度は言ったものの、直前になって彼女のタロットの配信を耳にしてふと興味が湧いた。
今わたしに必要なものを引き出して手渡してくれる人、そんな気がした。
気まぐれな人と思われただろうか。直前にお願いしてタロットをやって頂いた。それが良かった。
ただそのタロットが「禅」カードだとはピンときていなかった。
まったくもってうっかりだ。
さっそく4枚のカードを引いてもらった。
それから説明が始まると、ムム?これは仏教に関係のあるカードなのでは?と気づいた。
なんと。
カードといえば西洋のものと信じて疑わなかったわたしは驚いた!
仏教のタロットカード?!と。
そこから完全に身をゆだねるような気分でお話しを聞かせていただいた。
わたしはきっと無宗教だ。
けれど小さなころから祖母に連れられて毎週のように寺に遊びに行っていた。だから仏教は自分の体に沁み込んでいる。ゆえにまったくもって抵抗がない。
さらにわたしのumiは空海の一文字から頂いたもの。
我が家は真言宗ではないけれど、宇宙の広がりを感じさせるあの空海の大きさに惹かれる。
そういえば、いつか日光の輪王寺で誕生月菩薩があるときき、わたしの生まれ月が虚空蔵菩薩様と知り嬉しかった。
確か空海は虚空蔵菩薩様の真言を唱えながら修行をつまれた。その真言の意味は、すべてのものを記憶する、だったと思う(記憶違いだったら申し訳ない)。
真言はわたしにやすらぎを与えてくれる。
そして、言葉にも思いにも力が宿ることを強く感じることがある。
昨日の禅のタロットでは、驚くほど今の自分の心が引き出された。
今、わたしは自分に踏ん切りがついている。こんな心持ちになったことはかつてなかった。そんな心が見事に絵になって現れた。
そしてその絵がまきさんの言葉に変換された時、わたしの少し先の未来がクッキリと形になって現れた。
今進んでいる道は間違っていない、そんな力強いメッセージを頂いた。嬉しかった。
アプリのスタエフで画面を通して引いていただいたカード。
まだ一度もお会いしたこともない方だ。
それなのに絵が言葉になり、言葉が見事にわたしの未来を描いた。
不思議だ。
実に不思議だ。
けれど、やはり不思議はないのかもしれない。
思いは空を光のようなはやさで運ぶのだろう。
ここから半年、そのまま迷わず進んでいけばいい、そんなカードだと教えて頂いた。
まえまきさんには感謝。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。
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