続けて得られるもの
続けることはたやすいことではない。
けれどこの世には、はじめたことをずっと続けられる人がいる。
継続のコツ
わたしたちはnoteで繰り返し投稿をする。それが続いているのは読んでくださる人やコメントを下さる方がいるから。実に嬉しいしありがたい。リアクションがなければ書き続けることなんて無理だ。
ところがそれは有名な方でも同じらしい。
今日はひろっきーさんのスタエフで対談を聞いた。ゲストは北原照久さん。
その北原さんは言わずと知れた玩具コレクター。テレビ東京系列「開運!なんでも鑑定団」にレギュラー出演されている笑顔が素敵な方だ。
北原さんは「ブリキのおもちゃ博物館」をはじめ、たくさんの博物館を運営されている。それでも展示する品は倉庫にまだたくさんあるといわれる。そう、収集家なのだ。
さらにFacebookに11年間も毎朝励ましの言葉を書かれているらしい。それが3冊の本になったとも言われる。
その北原さんが、続けられるのは褒めてくれる人がいるからとおっしゃる。会ったこともない人がコメントをくれることも嬉しいのだと。
なんだ同じじゃない、と嬉しくなった。
継続の先にあるもの
北原さんの継続の原点は勉強だそうだ。勉強も継続がなければ結果はでない。褒めてくれる先生との出会いで勉強が好きになった。そして高校の卒業式では総代だったという。
これはスポーツをする人も同じだろう。
繰り返し同じ型を体に覚えさせたり、走り込みをしたり。わたしもスキーに夢中になっていた時には少し雪山から離れると、雪面とスキー板が離れた感覚があった。毎日続けることがいかに大切か体で覚えた。
その北原さんの名言がこれ。
う~ん、唸ってしまう。
続けてこられた方の言葉は重い。
考えてみると北原さんもかつては普通の高校生だったのだ。そんな頃からやり続ける、を増やしてこられている。
ということは、わたしたちにもそれができるということだ。ふむふむ。
続けるために
ここnoteで書き続けている方は実に多い。
先日ご紹介させていただいた旅人先生もそのお一人。こちらは現役の教諭。相当にお忙しい中続けられている。そして今日現在で1132記事を書かれている。WAO。
旅人先生Xさんは、先を歩く人にしかわからない言葉をお持ちなのだ。もちろんここnoteでわたしが尊敬するお一人。
そして北原さんは、
と言い切られている。そのためにも少しでも褒めてくれる人を探すといいともおっしゃっている。なんてわかりやすいんだろう。きっとそこがいいんだと思う。実に真っ直ぐな方だ。そしてその気取りのなさがスマートさなのだと思う。
最後にもう一つ、
とも。こちらはメモメモ。
おわりに
書き続けて半年が過ぎた。実に地味な作業だと思う。けれど書くことはわたしでももはや暮らしの一部になっている。わずか半年で習慣になった。
とにかく書く。ネタが無くても書く笑。これは明日に取っておこうと思っても今日書く。出し惜しみしない笑。するとその日の気持ちが必ずここに記される。それは決して明日は書けない今の気持ち。
コツコツと書き続け、いつかそれが宝だと感じられる日がくるといい。
先輩方の背中が追えることが今は楽しい!
※ひろっきーさんと北原さんの対談のスタエフはこちらです。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。
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