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夫婦で1番下の子だけを連れて海に行きました。

以前の私なら、両親に上の子たちを預けて、夫婦で1番下の子だけを連れて海に行くなんて
‟私のわがままだ”
‟上の子たちにかわいそうな思いをさせてしまう”
‟両親にどうせ嫌な顔をされるだろうからやめておこう”
と考えてできなかったと思います。

はじめは、‟海に行きたい”という私のわがままだと思っていたけれど…

その日にやりたいことをみんなに挙げてもらったら…

夫 私や家族を海に連れていきたい
長女 おばあちゃんの家に泊まりたい
次女 バレーボールをしたい
長男 おばあちゃんの家に泊まりたい

だったら…

と、みんながやりたいことをやってみるかとやってみた結果…

私 
  海に行きたい
    +
  子どもたちを実家に泊まらせたい
  車を運転したい
  親孝行したい

夫 
  私や家族を海に連れていきたい
    +
  ドライブしたい
  温泉に入りたい

長女  
  おばあちゃんの家に泊まりたい
      +
  自分で選んでパーカー買いたい

次女  
  バレーボール行きたい
      +
  おばあちゃんの家に泊まりたい
  人生ゲームがしたい

長男  
  おばあちゃんの家に泊まりたい
      +
  ポケモンのゲームがしたい

次男  
 (パパとママを独占して1日過ごしたい?)   

母(おばあちゃん) 
  まご(次男以外)に泊まりに来てほしい
        +
  まごと買い物に行きたい
  まごを遊びに連れていきたい

父(おじいちゃん) 
  まごに手料理をふるまいたい

結局みんながやりたいことをやれて
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になりました。

今までの私は、
どうしたらできるかな?
どうしたらお互いにとっていい結果になるかな?
と考えたり相談したりしないで、1人で自分の本当にやりたいことをあきらめて、できる範囲でしかやってきませんでした。周りからは、色々やっているように思われることもあるけれど、自分では満足しきれていない状態でした。

でも、本当にやりたいようにやってみたら、みんなが満足な1日になりました。

この経験を通して、
・やってみたいことを口に出すこと
・やりたいことをやるためにはどうしたらよいか考えること
・周りの人の協力が必要な時は、相手にとってのメリットも考えること
・やらせてもらえるチャンスができたら、後ろめたさを感じずに思いっきり楽しむこと
・そして、結果を報告して、感謝も伝えること
が大切なのだと気づきました。


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