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映画『とんび』感想文〜今年一泣いた〜

はじめに

こんにちは、Umiです!
最近あったかくなってきましたね!
コートを脱ぎ捨て、
何を着たらいいのか選びかねる季節から一転して、迷わず衣を選べる時期の到来です。
とは言っても肌感は人によるものですね。
お身体にはお気をつけてお過ごしください^_^

さて、今日は、
映画『とんび』の感想文です。
一言で言うと、
泣けます。
是非、感情に蓋をせず見ていただきたい。

※これ以下は主観が伴います。
先入観が入る恐れがあるので、
ご納得の上で読み進めてください!


コーダを引き合いに出して申し訳ないですが、
コーダより泣きました。
今年一泣きました。
まだ年の瀬でないのに、
こんな表現ふさわしくないかもしれませんが、
これ以上泣かないだろってくらい、
泣きました。
アカデミー賞に涙部門があったら、
間違いなく、
これです!

私の情緒が、
イカれてたんじゃないかって?
それなら、
映画館のみんながイカれてましたよ。
私の隣に座られた50代の壮年の方、
70代のご婦人。
みんな、
バグってました。

まとめると、、、、
この映画、おすすめです。

あらすじ

おすすめポイント

おすすめ①ひろこちゃんがくれる涙

薬師丸ひろ子さんの演技で泣ける。
なんなんでしょうね。
あの方の纒う空気感は。
微かな笑みに憂いを帯びた演技とか、
右に出る者なし。

映画『コーヒーが冷めないうちに』でも、
薬師丸ひろ子さんの演技に、
魂もっていかれましたが、
今回もそうです。
彼女がくれる涙は、
いつも優しい気持ちになれます。
あったかい気持ちになります。

おすすめ②笑いと涙の緩急

笑えるシーンと泣けるシーンの緩急にほだされます。
笑えるってそもそもなんなんでしょ。
泣けてくるってそもそもなんなんでしょ。
その答えが、
この映画のストーリーを通じて、
しみじみと湧き出てきます。
そして、映画館だから表現できる、
静寂を武器にした笑いと涙の演出に、
更にわたしは涙をおさえきれませんでした。

おすすめ③不器用なお父さん

不器用なお父さんだけど、
子どものことを思ってる。
それだけで、
泣ける。。
周りの友人も、
不器用さを知ってるから、
なんとかしたくなっちゃう。
それも、
泣ける。

まだ、おすすめポイントはありますが、
ネタバレしそうです。笑
是非、劇場でお楽しみください^_^


兎にも角にも、
始終、
涙が頬をつたう映画でした。

ご年配の方が多かった印象はありますが、
誰かを思うあなたなら、
年齢なんか関係ありません。

反対に、
これを見て涙がつたうのなら、
誰のことも思ってないなんて、
言わせません。

涙が出ないあなたでも、
心の変容を察知して、
感情をうまく制御しようとしたことと、
信じます。

以上、Umiでした〜!

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