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「ラブライブ!」と佐々木

みなさんには、気が狂うほど愛してやまないコンテンツはありますか?私にはあります。それは「ラブライブ!」(※無印)と矢澤にこさん(cv.徳井青空)という女性です。

この記事では私、佐々木と「ラブライブ!」(※無印)の出会いと今までをまとめてみました。誰得なんだよ。

ちなみに後継作品である「ラ!サ!」以降のことは全く書かれておりません。ご了承ください。

余談ですが、最近Apple Musicにて視聴可能な全てのラブライブ!楽曲をまとめたプレイリストを作成しました。ぜひご利用ください。cd発売日順に並んでおります。

全884曲
作中のサントラ等も含まれています
画像をタップでプレイリストを閲覧できます

以下、本文です。

ラブライブ!と佐々木の出会い

明確には覚えておらず非常に曖昧ではありますが2013年ごろの小学6年生の頃だったと思います。いきなり結論かよ、と、まぁ、少しは記事に目を通していってください。ほんとうに。

ちょうど深夜アニメにハマっているころでした。この頃はアウトブレイクカンパニーやキルラキルや中妹、境界の彼方にハマりはじめた頃だと記憶しています。

マジの余談ですけどTwitterに流れてくるYahooの雷速報の画像の大半が毎回キルラキルすぎるなぁと思って見ています。

極制服着た学生が倒されたときの演出に似てるって話
(伝わるんだろうか)


ちなみに僕の名前には「海」が入っています。どうやら両親の思いとしては海のように心の広い優しい人間になってほしいという思いがこもっているそうですが今の僕はそうなれてますか?

そんな話はさておき、それがきっかけで「園田海未」というキャラクターをパッと見ではありましたが最初はいわゆる「推し」と思っていました。清楚な女の子が嫌いな男性はいません。

そしてアニメを視聴することになります。私が身始めた頃には映画の公開も終わっており一気見ができました。1話、2話と見れば見るほど止まらない再生ボタン。気が付けば全てを視聴し終えていました。

園田海未のビジュアルのみならず、μ'sというチームを考える姿勢、考えるよりも先に動いてしまう主人公である高坂穂乃果との掛け合いを見ていれば友達を大切にしている側面も感じられ彼女への愛は募るばかりだったそのとき

1期5話

にこ襲来

3人、そして6人で次々と仲間が増えて活動する彼女たちの周りに常にいた生徒の1人、矢澤にこ。彼女がいかにスクールアイドルが好きで自分が今までどのような思いを抱えてスクールアイドル研究部を1人で守り続けていたかと思うといつしか矢澤にこさんを応援したい、と心から思いました。

これが矢澤にこさんと私の出会いです。この日から、今日に至るまで矢澤にこさんを愛してやまない日々が続くことになりました。

そうしてアニメを全て視聴し、私の中学生活の全ては高校受験とラブライブ!と矢澤にこさんに捧げることになります。

髪色が一時期桃色なのも彼女のイメージカラーゆえにです。好きな色は桃色です。

2023年の5月ごろ
自分でやった割にはとても綺麗にできた


中学時代のいわゆるラブライバーと呼ばれる人種にカテゴライズされてからは腫物を見るかのような扱いを受けていたことは今でも忘れていません。

オタク、というものはなりたくてなるものではなく気が付いたらなっているものです。しかし、今日もこれからも一片の悔いはありません。

スクフェスとの出会い

この時期はソシャゲが伸び始め、そういった類いの何かをやっていない人を探すほうが難しいくらいでした。当時流行っていたゲームといえばパズル&ドラゴンズやモンスターストライクでしょうか。

パズドラも少しやっていましたが主にやっていたゲームは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 」、通称「スクフェス」と呼ばれるリズムゲームです。リズムゲームなのですが使用するキャラクターにガチャ要素があり、矢澤にこのレア度が高いカードを当てることに躍起になっていた記憶があります。

そんなスクフェスはイベントが毎年開催されておりスクフェス感謝祭というものがありました。様々な都市で行われており、関西にいた私は大阪開催のそれに毎度のように参加してはグッズを買い漁るなどを同じ部活の友人としていました。

今思うと友人関係には恵まれていたのかもしれません。

スクフェスとラブライブ!に明け暮れる日々。部活動を引退したあとは放課後オタク友達が僕の家に集まり毎日のように部屋を暗くしてライブ映像やアニメを視聴して(良い子のみんなは部屋を明るくして適切な距離をとって見てね)騒ぎに騒ぐ日々が続きました。

高校、そして大学へ進学。

高校時代は生徒会に1年生のころから務めました。同期の男は何故かみなオタクでそれぞれ方向性は違えど好きなアニメについて話す仲間がいました。

相変わらず僕は矢澤にこさんの虜です。スマホを持ち、登校するときには常にμ'sを聞いて大学受験の日までずっとそんな毎日でした。

休み時間に教室の隅でイヤホンをして音ゲーをしているオタクを度々揶揄したツイートを見かけますがあれは全て僕のことです。ずっとスクフェスをしていたのは少しだけ後悔しています。

しかし、高校2年生に進級し進路について少しばかり考える必要が出てきます。当初は母校にあった指定校推薦枠でテキトーに決めるつもりだった僕にも第一志望の現在通っている大学を見つけてからはというものの、休み時間や登下校に少しずつ勉強することが増えラブライブ!と矢澤にこさんと少しの間お別れする時間ができました。

このときはYouTubeに公式がアップしていたアニメをダウンロードするなどしてそれを聞くだけ、みたいな今までの自分に比べるとガッツリした関わり方から少しずつフェードアウトしていたのを今でも覚えています。

そんな日々の賜物か、高校3年生で進路が決まり時間を持て余すようになりました。少しずつまたラブライブ!との距離を縮めることになります。何度見たかもわからないアニメ版ラブライブ!を何度も何度も見ました。この記事を書いているときもバックグラウンド再生で1期4話を聞きながら書いています。

当時お付き合いしていた彼女が矢澤にこさんが好きという共通点から仲良くなったこともあり矢澤にこさんの話題は尽きることなく、矢澤にこへの愛は高まるばかりです。大学生になって新たなラブライブ!シリーズには目もくれず、ずっと、ずっと矢澤にこさんを追いかけました。

ラブライブ!の仲間はできるんだろうか。
そんな不安を胸に、大学生活を過ごします。

サークルとラブライブ!

1年生のころはコロナで実家から出られず、オンライン開催のサークルには斜に構えて入ることもなく2年生になって私設の麻雀サークルを設立しました。

詳しくは以下をぜひご覧ください。


東京理科大学は男性の比率が異様に大きく、オタクと呼ばれる人種が多い傾向にあると勝手ながら思っています。

それはその中から麻雀が好きな人間を集めたときも変わらずでオタクが周りに常にいる環境は変わりませんでした。

しかし、なんということでしょう。ラブライブ!を視聴している学生が少ないじゃありませんか。ここで私はラブライブ!の布教をほんのりと始めることにしました。

それが功を奏したか。ラブライブ!を視聴してくれた後輩が何人かいました。やはり同じコンテンツを愛してくれる人が周りにいてくれるのはとても嬉しいです。
最近では、ラブライブ!の聖地巡礼を行ったりオタク的カラオケではラブライブ楽曲は常連と言っても過言ではないレベルまでになりました。

ラブライブ!に限ったことではありませんが自分の好き!が他の人に伝わることの嬉しさを感じるとともにμ'sのサクセスストーリーがみんなに何かしらの良い影響を与えてくれたら嬉しいなぁと、思うばかりです。

矢澤にこさんとこれからの佐々木


矢澤にこさんを私は生涯忘れることはないと思います。そしてそんな彼女を取り巻くμ'sのみんなの努力や友情の素晴らしさも同じです。

私はがこれから何かに挑戦し、新たに道を切り開くときラブライブ!あり。彼女たちに常に元気をもらいながらこれから先も生きていきたいと思います。

また、ラブライブ!シリーズに終わりはなく他シリーズの視聴も始めました。軸としてはスクールアイドルとしてどうなりたいか、といったものとはいえ舞台から彼女たちの置かれた状況まで異なりそういった中でどうするかは全くの別ストーリーのようです。ラブライブ!が私を変えてくれた恩を忘れずこういった別の世界も知りたいです。

佐々木のラブライブ!楽曲で好きな曲

そんなμ'sですが彼女たちは思いを歌に乗せ、伝えたいことを全て私たちに送ってくれました。

そんなμ'sやユニット、ソロ曲など全てを踏まえた上で好きな曲をいくつか紹介したいです。割と有名な曲が多いと思いますので知っているかもしれません。

Snow halation

言わずと知れた名曲。ラブライブ!2期9話の挿入歌。また、2ndシングル収録曲です。

アニメ作中では東京代表決定する最終予選大会の使用楽曲になります。8話ではこの曲が作られた経緯や彼女たちの好きなことや思いが詰まっており見どころです。

2ndシングルではMVが同封されており、アニメ版では少し異なるライブシーンとなりました。神戸ルミナリエ(伝わるのか?)みたいなオレンジ色に輝く瞬間のライブステージと穂乃果の歌声はいつ聴いても脳内で再生されます。

冬の歌といえば、好きなものへ対する想いと距離が詰まった1曲です。

画像をタップでご視聴できます。
アニメ版もぜひ見てください。


夏色笑顔で1,2,Jump!

矢澤にこがセンターを務める3rdシングル楽曲。知ったきっかけはスクフェスです。作中には登場していません。もうマジで頼むから今からでも登場させてくれ。

夏の曲といえばこれ!夏という季節に胸が高まるあの感じがギュッと詰まった1曲です。毎月プレイリストを作成しているのですが夏には必ず入るくらい好きです。

画像をタップでご視聴しろ。
矢澤にこさんがマジで輝いてる。



私たちは未来の花

園田海未さんのソロ楽曲、アルバム「海色少女に魅せられて」収録曲です。

このジャケットのビジュアルヤバすぎでしょ。
スクフェスって楽曲への興味に関係なく曲をクリアしてストーリーを進めるゲームなのですがジャケットで一目惚れ、かっこよすぎて初めて聞いたとき心臓がバクバク鳴っていたのを今でも覚えています。

タップでご視聴できます。
アルバムのタイトルまでカッコいいのヤバい。



Mermaid festa vol.2 ~Passionate~

通称豆フェス、vol.1は夏色と同じシングルに収録されています。vol.1の続編、、らしいがそういった雰囲気はあんまり感じたことはない。

高坂穂乃果と星空凛のデュエット曲。デュオシングルの収録曲。

高坂穂乃果と星空凛の2人なんて混ぜるな幸せすぎる、元気たくさんの2人の歌声からは夏の海ではしゃぐ彼女たちの姿が窺えます。夏を感じられる1曲です。

タップでご視聴できます。
曲調好きすぎる。
気が付いたら踊り出している。


乙女式れんあい塾

矢澤にこと東條希のデュオシングル楽曲。定義が曖昧ではあるが電波楽曲に分類されると思っています。恋する女の子の胸の高鳴りを描かれた歌詞をアップテンポな曲調に乗せてあり、心臓が鳴り止まない感じが表現された楽曲。

ラブライバーでこれ聞いて盛り上がらない人はいないと思います。遺伝子レベルでワクワクとドキドキが止まらない1曲です。

多分オタクくんはこーいうの好きだよね。笑

タップでご視聴しろ。
ジャケット可愛すぎる。
先生、俺恋愛したいんすよ。



Wonderful Rush

南ことりがセンターを務める5thシングル楽曲。MVの矢澤にこさんがマジでかわいすぎる。サングラス似合いすぎでしょ。

アップテンポでとにかく元気が出る楽曲。盛り上がらないわけがないラップパートは聞き心地が良すぎます。

あとまきちゃんの「Wonderful-」って高い声で歌うシーン、自分やれます。俺にやらせてください。

舞台は羽田空港→関西空港。
関西出身の私が唯一巡れる聖地でした。

タップでご視聴できます。
修学旅行では関西空港を利用したとき
心臓が訳わからないくらいバクバクしました


Listen to my heart!!

矢澤にこ、星空凛、小泉花陽の3人ユニット「にこりんぱな」。ラブライブのオンラインラジオ番組を務めた3人組の楽曲です。この赤ジャージマジで欲しい。

そのラジオのテーマソングとして作成された楽曲になります。「これから何が始まるんだろう?」といったワクワクが止まらない感じが好きです。

タップでご視聴しろ。
このジャケットのチャックの開き具合が各々の性格が出てて良い。
この赤ジャージ本当に欲しい。


これからのSomeday

通称「これサム」、1期6話挿入歌。矢澤にこが仲間に入ってから初めての楽曲になります。センターは誰が務めるか?でバタバタして仲をより深めた7人での披露になりした。

タイトル通り、これから私たちはどうなっていくんだろう?って期待が高まる1曲です。

なんとしてもセンターを取りたい矢澤にこさんが本当に見てて可愛らしいです。しょうがないわねぇ〜。

見ろ。

同じCDに収録されたWonder zoneも作中歌になります。ジャケットはそのシーンのものになります。こちらも南ことりさんの好きなものへの素直さが丁寧に歌詞になっており好きです。

タップでご視聴できます。


Music S.T.A.R.T!!

6thシングル、西木野真姫がセンターを務める楽曲。
今から楽しいことが始まる高揚感が詰まった1曲です。

2番サビ後の間奏がマジで好き。まきちゃん声良すぎる。

なんで好きなのか自分でもわかっていないのですがどこか懐かしさとか感じてしまって好きとかいう理由が曖昧ではあるんですがなぜか好きです。

なぜか聞いたことがある気がする、みたいなノスタルジーを感じて好きになっちゃうってよくありませんか?それで言うと765プロ楽曲にめちゃくちゃそう思ってしまうんですよね。聞いたことないはずなのに。。

タップでご視聴できます。


Happy maker!

アニメ作中歌最後の楽曲。ついに夢が叶い、3年生の卒業式を迎えた後に流れます。

元気が出る楽曲である側面、どこか寂しげな終わりを感じられ、節目にとてもふさわしい曲調だとなぜか思てしまう不思議な曲です。

曲の最後ではそれぞれのメンバーがセリフをごちゃごちゃに聖徳太子も聞き分けるのに一苦労するであろうシーンがありますが矢澤にこさんは一番最後に「にっこにっこにー」って言ってるだけなので誰でもわかります。

また、私の教育実習期間で最も聞いた楽曲でもあります。詳しくは以下の記事をぜひ。

タップでご視聴できます。

(これ続けてたらとんでもない数になるんじゃない?)

数曲紹介するつもりが10曲も紹介してしまいました。
他にも作中歌に限らずたくさんあるのですが。。。文字数的にここら辺にしておこうと思います。

μ's楽曲はサントラも含めて全て把握してるのでもっと気になる人はたくさん聞いてください。笑
ラブライブ!談義ができる方を常に求めています!

総括

ラブライブ!との出会いを書いてみようと思いまとめてみました。かなり大雑把に書いた割にはこの文字数になっておりラブライブ!への思いを再認識しました。

みんなで叶える物語。
これからも彼女たちの軌跡には目が離せません。

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