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これは誰一人船から降ろしたりしない音楽業界全体を救う革命なのかもしれない

こんにちは〜!もうこのnoteは推し活で気になったことを言語化するのに特化しようと心に決めたUmiです!
最近のびーふぁはアルバム発売に合わせた様々なキャンペーンや近々行われるフェス、ツアーも予定されていて追いかけるのも必死なくらいの供給ですね!しかしその中でずっと引っかかっていることがあり、その引っかかりが今後の彼らの応援ポイントとなりそうだと思ったのでこちらにまとめてみようと思います。
では今回も長くなります。何なら今まで書いたものでも最長ですが、スルッと読めるように頑張ってみましたので、よろしければお付き合いくださいね!

アイドルかアーティストか

この「アイドルかアーティストか」という話は非常にナンセンスなことだとして、議論が収まらないなら、とりあえずボーイバンドと呼んでくれという公式アナウンスもあるくらい度々話題に上がる問題です。
びーふぁが従来のアーティストっぽいところとアイドルっぽいところを掛け合わせた展開をしているからこそ、どうしてもこの話題が何度も繰り返されてしまいます。
例えば、今回アルバム発売に合わせたキャンペーンとして全国のCD販売店行脚がありましたが、まさにアーティスト的な要素とアイドル的要素を掛け合わせたキャンペーンだったと思います。CD販売店への挨拶回りは、これからも音楽活動をやっていくアーティストとして、販促展開や宣伝を本人達が直接目にする大事な体験です。大抵アーティストは後日、その様子の写真をアップすることが多いですが、今回はその様子をリアルタイムで配信していて、そこがアイドルっぽいなぁと個人的に思いました。
また、最近では公式でペンライトの販売が発表されて、待望していた人と反対していた人で意見が分かれました。
その度に「アイドルではなくアーティスト」という言葉が噴き上がり、「それはアイドルを下に見ている、アイドルに失礼。様々なジャンルに敬意を。」と何度も叫ばれてきました。事務所は本当に新しい概念を作ろうとしているし、また「アイドル」というものにネガティブなイメージが刷り込まれている人がとても多いのだなぁと感じました。
びーふぁファンは元々様々な界隈から来ていて、アイドル文化に馴染みのない人も多いですよね。そういう人達の中でもアイドルに対してネガティブなイメージが強い人はどうしても「アイドルではなくアーティスト」と言ってしまう傾向が強そうです。元々アイドル文化に馴染みがある人は、この言葉が「全てにリスペクトを」という言葉とは相反するとすぐ気が付くはずです。ところがアイドル文化に馴染みがない人はこの矛盾に気付かない。
アイドル文化を好意的に見ている人と、ネガティブに見ている人に大きな溝があることは確実です。いつもこの両者がぶつかってしまい、解決に至らない。話し合ったところで無駄無駄!と切り捨てることもできるけれど、アーティストとかアイドルとかどうでもええ!全てにリスペクトを!って言ってる事務所のグループを推すにあたり、一度俯瞰でじっくり観察して分析するのが必要だと思いました。そこで今までアイドルをガッツリ推したことの無かった私の視点からではありますが、なるべくフラットになるよう心がけてまとめてみました。

そもそもアイドルっぽい、アーティストっぽいって何よ

「〇〇っぽい」「〇〇らしさ」
人はどうしてもカテゴリー分けをしたがる傾向があります。なぜカテゴリー分けをしたがるのか自分なりに考えてみたんですけど、初めから型を作って分類しておくと、目の前に未知なる物体が現れても、用意しておいた型に当てはめてみて、近いものが見つかれば未知なる物体が何なのか素早く理解できて便利なんだと思います。例えば黒く光ってカサカサ動いてるというだけだと例のGを思い浮かべますが、ツノが一本生えてるという情報が加わるだけでカブトムシという生き物になります。同じ黒光りする生物なのに、立派なツノがあるかないかで嫌われ者か人気者に分かれるなんて…(他にも要因はあるでしょうが、そこは置いといてください)結構大雑把だなぁって思います。
このカテゴリー分けは音楽界でも何かと話題になるし、事務所はこのカテゴリー分けどうでもええ!って言っています。よくよく考えると、このカテゴリー分けは私達にとっても身近な問題です。最も身近なカテゴリー分け問題は「男っぽい」「女っぽい」ですね。「男っぽくしなさい」「女っぽくしなさい」この言葉に人は長年振り回されて、勇気ある人々がバトンを繋いできたことで少しずつ変わっていきました。特に大きく変わったなと思うのは男性のファッションやメイクです。以前は男性がメイクをしたり、ネイルしたり、スカートを履いたりするのは「女っぽくなるため」とかヴィジュアル系バンドの舞台メイクとかそんな感じで分類されていた気がします。でも最近は男性がファッションの選択肢の一つとして取り入れているし、メイクのタイプも幅広くなってきました。そういう人達が「女っぽいね」言われている様子はあまり見かけなくなってきています。「女っぽい」「男っぽい」というものに囚われている人は未だにそう言うかもしれませんが、随分変わってきたのは確かです。
男性がお洒落の選択肢の一つとしてメイクやフェミニンなアイテムを取り入れ始めた段階は、まだ誰もやったことのない初めてのことで、それはまさに未知なのです。未知というのは怖いですよね。それが安全なものか、危険なものか動物的本能で瞬時に判断する場合、今までの経験から蓄積された型に当てはめて考えるのだと思います。多分この型の種類が少ないと本当に何が何だか分からないので、ひとまず危険なものとして分類されてしまうのかも。実際に調査したわけではないので確証は持てないけれど、おそらく男性メイクを早く受け入れたのは女性の方が多いですよね?女性はメイクをすると美しく整ったり、違う自分になって気分転換になるという経験があるので、男性も同じような気持ちでメイクするのだろうと想像しやすい。そこには男性であるか女性であるかは関係無く、メイクをするとハッピーという気持ちが共有されるのです。ところが男性はそういった経験が無いため、ちょうどぴったり当てはまりそうな型も無く、せいぜい「メイクは女性がするもの」くらいの認識なので、「女っぽくなりたいのか?」となってしまうわけです。

さて、アイドルとアーティストに話を戻しましょう。日本の長い音楽業界の歴史の中で、様々なアイドルやアーティストが活動する中、これをやっているとアイドルっぽい、これをやっているとアーティストっぽいというものがだんだん形作られていきました。公式グッズで「うちわ、ペンライト、アクリルスタンド」を販売していると聞くと、アイドルかな?って自然と思い浮かべますよね。CDの販売形態も特典付きがいっぱいあるとアイドルっぽいと言われるし、逆に特典無しで1形態のみだとアーティストっぽいとなります。
びーふぁは男性メイクの話で例えると、「ファッションの選択肢の一つとして一番最初にメイクを取り入れた人」なのだと思います。ということはびーふぁはまだ誰も見たことが無い未知の表現者なのです。はっ!スクリームのエイリアン…凄い、楽曲の歌詞そのままじゃないですか。
CDの販売形態が複数で特典も沢山あるという状況に直面した時、今までアイドルのファンだった人は選ぶ楽しさやグッズとしてコレクションしたくなる経験を持っているため、ポジティブなイメージを持って受け止めます。逆にアイドルファンではなかった人は、一時期、握手券を付けてファンにCDを大量購入させてチャートがアイドルだらけになり、流行曲が何なのか分からなくなったあの時代を思い出してしまいます。確かCDを大量廃棄している写真も出回っていました。だから、売上を上げてチャートハックする目的で多形態や特典付きがあるのだというネガティブイメージが先に湧いて、好意的に受け止めることができません。
ペンライトも同様に、ペンライトのあるLIVE経験者と未経験者で受け止め方が変わってしまいます。本来なら「何をするか」ということより「それをすることによって得られるプラスの効果」の方が大事なのに「何をするか」の表面的な部分だけ見て型に当てはめ「〇〇っぽい」と判断してしまうのです。
凝り固まってしまった価値観を打破するには、先陣を切って誰かが新しい取り組みをするしかありません。それを今びーふぁがやっています。それはそれは困難な道だと思います。日本では現在、アイドルは拙い、音楽に力を入れていない、ただの人気集め等、ネガティブなイメージを持っている人が少なくないからです。

とはいえ私も元々アイドルにネガティブイメージを持っていた

今から書くことはアイドル文化に親しみを持っている人には、あまり心地良い話ではないかもしれません。でも、外から見た視点を知ることは考えを深めるのに大切だと思うので正直に書きます。
私は元々アイドルに良いイメージは持っていませんでした。私は他者に性的欲求や恋愛感情を持たない性的指向もあってか、特に分かりやすく恋する乙女系向けコンセプトで展開されている男性アイドルグループが視聴者を対象にしてアピールするパフォーマンスは、申し訳ないですがお腹いっぱいで胸焼けしてしまうような感覚を覚えました。(最近は音楽の表現の一つとして受け止め、ほぼ楽しめるようになっています。)
また、楽曲も優れたものではないと思っていました。そんな私がアイドルに対するイメージが変わった最初のきっかけは、とある番組でアイドルの楽曲分析を観たことです。ポップで分かりやすいから稚拙なのではなく、ポップで分かりやすくするために実に緻密な計算がなされていることを知り、何故私はこのことに気が付かなかったのだろうと目から鱗でした。
例えばサンリオのキティちゃんとレオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザを見比べた時、あなたはどちらの絵が優れていると思いますか?答えは、どちらも優れています。キティちゃんは究極のシンプル構成でデザイン性に優れているので、グッズとして汎用性が高くコラボも豊富です。一方モナ・リザは高い技術で緻密に描かれ、その神秘的な魅力で世界中の人々を虜にしています。どちらもそれぞれの良さがある。
アイドルの楽曲分析は、そのように捉えるきっかけを作ってくれました。そこから更にびーふぁきっかけで、以前よりアイドルの楽曲をチェックすることが増えました。アイドルと言ってもキラキラポップかわいい系もあれば、ゴリゴリかっこいい系もあり、ジャンルも幅広いことが分かりました。
また、Twitterを見ていて「アイドル文化は作法を楽しむ」ということにも気が付きました。写真グッズのデコり方、アクリルスタンドを持ち歩いて写真撮影、うちわでのファンとアイドルがコミュニケーションをとっているなど、それぞれ違うアイドルを推していても行動パターンが共通しています。日本って作法を大事にする文化(茶道とか華道とか)なので、アイドル文化ってとってもジャパニーズカルチャーなんですね。アイドル文化が好きな人は、きっちり作法をすることでその世界観に浸り楽しむことが好きなのかなと思いました。
アイドルに対しての解像度が以前より高くなった私ですが、アイドル文化を全てポジティブに受け止め、「アイドル最高!」となったわけではありませんでした。私は幼少期からマイペース単独行動タイプだったので、皆で作法を楽しむことが少し苦手です。また、まだネガティブに捉えていることもありました。
その一つが「アイドルのファン」の存在です。具体的に言うと、

・ファンが客席に入る音楽番組やLIVE映像で歌ってる間もキャーキャーが気になって音楽に集中できない(コロナ禍前のことです)
・ファンの迷惑行為が度々話題になる(出待ち、公共の場を荒らすなど)

キャーキャーについては非常に悩ましかった。LIVE行ってもこんな感じだとちょっと怖いな、苦手だなぁと…今はコロナ禍もあってそういう場面はあまり見かけないですが。ファンになって中に入ってしまえば案外気にならないことかもしれません。でも、一歩引いたところから見るとそのような受け止め方をする自分がいました。また、某バンドやアーティストのLIVEに参加した時の経験では、男性ファンも多いから?オープニングやエンディング、曲と曲の間は大歓声で、演奏始まると少し抑えめになったり、しっかり聴きたくてみんな自然と黙るみたいな感じだったので、ずっとキャーのボリュームが変わらないのは異様に感じました。(もしかしたらテレビ側が演出として、意図的に大きくしていた可能性もありそう)
そういうのを見て、ちゃんと音楽聴いてないのかな?と感じてしまったし、身近にいたアイドルファンの話す話題が、バラエティやビジュアル、プラベ等の内容の方が多く、このアイドルの楽曲のここが良いよねってお話はあまりできないかなぁと、こっそり音楽だけ聴いて終わるみたいなことがありました。今思えば、こちらの勝手な想像で、話をした方が話題が広がって良かったかなと後悔しています。
ファンの迷惑行為に関しては、皆が皆そうでは無いというのは分かるし、アイドル界隈でなくてもそういう人はいる。しかし、アイドルファンに多いというイメージが私の中に蓄積されていることは確かです。実態としてはどうでしょう?かつてマスコミがアニメ漫画オタのネガティブイメージを刷り込んでいったように、アイドルオタといえば「こういう人」という特定のイメージ刷り込みも重なっているのかなぁと思います。人間を含む動物が「ネガティブなことの記憶が強い」のは、また同じネガティブなことを回避するためだといいます。ファンの行為が推しの今後の活躍を左右するのはそういう動物的本能も深く関わっていそうです。
ペンライト発売発表のとき、一瞬ううん…?!となったのは、そういう蓄積されたネガティブイメージから想像が勝手に膨らみ、アイドルっぽいやり方をすると迷惑行為する人まで呼び寄せるんじゃないかと思ってしまったり、彼らにとってあんまりよろしくない消費のされ方をするんじゃないか?という不安感が出てきてしまいました。実際アイドルって分かりやすいから、万人受けして様々な価値観の人を呼び寄せ、そこで衝突も起きやすい。一方分かりにくいものには、それが分かる一部の同じような価値観を持った人が集まるので、衝突も起きず平和が保たれます。

誰も船から降ろさずに航海するのが成功への鍵

じゃあ平和を保つためにどちらか一方に統一してしまうと「アーティストとかアイドルとかどうでもええ!何にも縛られない先駆者になる!」が叶えられないわけです。そうなると、音楽業界全体は変わっていかない気がするんです。
びーふぁの音楽をできるだけ沢山の人に届けるために、ファンの中にも様々な価値観を持っている人が複数いた方が、より幅広く多くの人に音楽が届くのではないかと思います。同じような価値観の人の集まりだけでグルグルしても広がらないですから。現状、多くのボーイズグループのファンが推しのためだと頑張れば頑張るほど、かえって食わず嫌いの人からは避けられているような空気感を、私はちょっと感じています。
このファンダムに入ってみて良いなと思う点は、様々な界隈から集まった人々が元々持っている知識を持ち寄ってシェアするところです。例えばラップに詳しい人が新曲のラップを解説してくれたり、アイドルに詳しい人がイベントで共演するアイドルについて教えてくれたり。
無意識のうちに「興味の無いものに対して下に見る癖」に気付くことが大事だと思いました。興味が無くても、こういう楽しみ方もあるのかと否定しない。
「否定してOK」となると、それはあなたの身にも降りかかってくることになるのです。あなたが好きなことは他の誰かにとって嫌いなことかもしれないし、あなたにとって嫌いなことは、誰かにとっては好きなことかもしれない。「相手の好きを否定しない」ことは「あなたの好きを否定されない」ことでもあります。
さぁ、そっと自分の胸に手を当てて自分を振り返ってみましょう。うっ…何か胸が痛いですね…過去の過ちが…これからは「皆の好きを否定しない」がスタンダードになりますように。

また、一人の人間に様々な側面があるように、ボーイバンド自体に様々な側面があるのは面白いと思います。全てを愛する人は全てを愛し、アーティスト要素が好き、またはアイドル要素が好きというようにピンポイントで好きな部分があれば、それも一ファンとして一緒に応援していけば良いのだと思います。絶対に皆同じ愛し方でないといけないという決まりはないですから。
そしてびーふぁという懐の大きい船に乗ったからには、人間として皆が共通して守るべきマナーだけはきっちり守るのも大切だと思います。
例えば、
・イベントの公式ルールをよく読んで従う
・他者の人権を侵害するような行為はしない など
推し活に限らず、人間が社会で生きていくための基本的ルールです。
まだ外は荒波ですから、この共通マナーが守られていないと内部分裂して沈没するかもしれないし、危険な海賊船だと思われて外部から撃ち落とされるかもしれない。この航海は難しいけれど、様々なタイプの人間がいた方がアイデアの種類も多数集まって解決に結びつきやすい。もし乗り越えて成功することが出来れば、「何にもカテゴライズされない表現者」と「新しい推し活カルチャーを持つファン」として、良きロールモデルとなるかもしれない。私は、売り出し方がアイドルっぽくて嫌とか、ファンが嫌いだから本人達も嫌いだと、音楽好きと言いつつ音楽以外の部分で判断する人や、本人達を応援したいと言いながら、自分の欲望のみを優先させて彼らの活動範囲を狭めてしまっている人に、一旦立ち止まって一瞬でも考えてもらえたら良いなと思っています。

近々事務所主催でフェスが開催されますが、このフェスの成功が彼らの夢を叶える一歩になりますね。フェスは舞台に立ってパフォーマンスする彼らと共にファンも一体となって作り上げるものだと思います。今回もフェスの実体験を元に準備するものや注意することなど、細かい情報をシェアしてくださる方々がいらっしゃいます。その一例として、こちらにリンクを貼りますので、参加される方、今回は参加しないけれど今後のためにチェックしてみようと思う方はぜひご覧ください。
※ツイ主さんにはリンクを貼ることを了承していただいています。
あくまで実体験の一つの例としてご自身の実状と照らし合わせつつ、参考にすると良いと思います。他にもツイしてくださる方がいますので、検索してみましょう。また当然のことですが、フェス公式サイトの注意事項は熟読しましょう。

びーふぁ7人バラバラの個性が輝きつつもまとまっているように、びーふぁのファンダムもそれぞれの個性が輝きつつまとまっているようなファンダムであれば良いなぁと個人的に思っています。
応援のパターンがいっぱいある不思議なファンダム、あまり見たことが無いので、推しも唯一無二目指しているならファンも唯一無二目指せませんかね?
敵は結局、自分に無い価値観を排除しようとする心、そして自分の欲望のみを優先してしまう心だと気付きました。
私自身アイドル文化に慣れないところもあって、こういうのはちょっと苦手かな?と思うところは、慣れてる方々に思いっきり張り切ってもらって、自分が得意とするところは先陣切って行きますんで、持ちつ持たれつで助けあっていけたら良いですよね。そうやってやっていくうちに、苦手かなと思っていた作法もちょっとやってみようかな?と思うかもしれません。いつかそういう気持ちになるかな?と楽しみにしている自分もいます。
某テーマパークみたいに、グッズを身につけてアトラクション全制覇してうぇぇぇい!!って楽しむ人もいれば、ゆったり雰囲気を楽しむ人もいる。そういう空気を作れたら、何か面白そうだなって新規の人も寄りやすいかもしれない。
(ただしある程度の治安は大事です!)

螺旋階段を思い浮かべよう、疲れたら休もう

新しい概念は最初はなかなか定着しにくく、またこの話題はこれからも持ち上がるかもしれません。またかよ〜とウンザリする気持ちも分かります。でもこうやって議論する機会が多いということは、惰性でズルズルこれまでと変わらない状態が続くのではなく、変わっていこう!もっと良くしていこう!という意識が強いことの表れです。もっとポジティブに受け止めても良いのではないでしょうか。だって長年放置されてきたことです。そんなにすぐに変わるはずがありません。
また同じところに戻ってきたと感じた時は、螺旋階段を登っているイメージを思い浮かべてみてください。同じところをグルグル回っているようで、でも確実に少しずつ上に上がっているはずです。
とはいえ疲れるときもあります。そんなときは港に降り立って一旦船から離れるのもありです。そのまま違う船に乗ることもあるかもしれないし、また巡ってきたときに再び乗ってみようかなという気になるかもしれません。それこそ人それぞれだし、何よりびーふぁは懐が大きいですから、離れても咎めることはないだろうし、再び戻ってきても大歓迎してくれると思います。

さて、ここまで読んでみていかがだったでしょうか?これはあくまで私視点からの考えです。アイドル文化に馴染みがある人からの視点もあればぜひ知りたいので、ここは違うなぁとかこう思ってたとかあれば、ぜひnoteを書いてください。
全力で読みに参りますので。ではでは。


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