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看護と介護とこの街と。

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実家のある街に20年ぶりに戻ってきました。いろいろな場所で経験したことを、ここで活かしたい。看護がすき。この街もすきになりたい。高齢者がおおい場所だけど、きっと高齢者も若者も住み…
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2020年2月の記事一覧

職場のひとと、距離がちかづくコツ。

「仕事にひとり、仕事意外にひとり、こころを開けるひとをもっておくといいよ」 学生のころだ…

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大正生まれの、最期のうた。

「あ、今夜かもしれない。」 「ううん。。。明日まではもたないかもしれないな」 ご本人の呼…

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思考停止がぬりかべをつくる。

非常事態。 それは、予想もしないし、誰も経験したこともないもの。 想定はするけれども、起こ…

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ノロウィルスのかわいい動画発見。

標準予防策。 はて、なんでしょうね? 手洗い、アルコール消毒って、施設ではやや軽視されが…

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コロナよりもノロウィルス

隣の県にも、コロナウィルスが上陸してきた! と、職場の慰安旅行として予定していた行き先を…

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師、あらわる。

ようやくケアプラン作成実習が終わりました。 ほんとうに終わったのか? は、まだわかりませ…

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理論と実践のあいだにあるもの。

「これはだめよー! これはわたしの商売道具だからねー」 ICUで働いていたとき、ベッドのなかから、わたしたちのポケットのなかにあるはさみを取ろうとする患者さんがたまにいらっしゃいました。 口のなかから管を入れられ、両手をベッドにくくりつけられ(今は挿管している患者さんでも、抑制はせずに手を離しておく方針に変わっているみたいです。)自由がきかなくなっている状態です。 なんとしてでもこの状態から脱するには、このはさみでくくりつけられたこのひもを切ってやりたい、そういう想いでし

看護師の頭のなかはソープでできている。

「え? ふつうそうじゃないの?」 「ふつうでしょ?」 だれかと話していて、そう感じること…

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わたしたちはチームだから。

たった3日間だけど、ケアマネ実習で印象に残ったことばがあります。 それが、 「わたしたち…

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わたしのナースのお仕事人生。

「あーさーくーらーーーーーー!!!」 「せーんぱーーーーい!」 たらららん、たらららん、…

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会話が噛み合わないのは、異文化だったからだと気づいた話。

施設ではたらくようになって、実はずっともやもやしていたことがありました。 それは、 はな…

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意見をすり合わせていく時に起こる障壁

「看護さんたちで意見統一してください。」 そう言われることが、たまにある。というか、けっ…

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ケアマネ見学実習は、月末にいくのが絶対おすすめな理由。

ケアマネージャーの見学実習が終わりました。 ケアマネは試験に合格したあと、実務者研修とい…

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