見出し画像

ヨガしたい人はRYT200を取るべき?

結論から言うと、そんなことはないかな。
ただ、レッスンで受けると自分1人で正しいヨガができるのかってのは謎なところ。

ずっと続けたいなら、一度しっかり勉強してみるのもいいと思う。

ただ、RYT200の養成講座はあくまで、インストラクターを育てるようなクラスなので、ヨガをしたいだけの人には不要な時間も。
実際、今勉強している事をまとめてみます。

RYT200養成講座で習ってること

スクールによって違うのかな?
私が学んでいるところは大きく分けると以下のようなプログラム

・アサナについて
・解剖学/人体のしくみ
・スートラ/ギータ
・インストラクターとしての取り組み/倫理
・夢を叶えるために/経営について

取得に必要な時間分が決まっていて、行けない時は別の曜日に振替したりして卒業に必要な時間を取得しておく。と言った形です。

私の行ってる講座は、自分で考えることの大切さを軸に進められていたので、理解度を測る簡易なテストはあれど、回収されたり成績がつく事はありません。
点数が悪いと、ただただ自分で「あっちゃー」となります。

講座受講のオススメな点

講座を受講するのにオススメな点は
正しいアサナが学べる事。

アサナ毎に、どこにアプローチをしているのか
見た目ではなく、解剖学と一緒に関節の動きや筋肉の動きに注目して考えます。

そこで、アサナが上手くできない理由を考え
効果はあるけど、身体が硬い人でもできるように軽減法を考えたり、楽にするために先にどの関節をストレッチしておこうか、と皆んなで考えていきます。

身体が柔らかくて、細くて、でもしなやかな筋肉がある人がヨガをできるわけじゃなく、誰でもヨガはできる。

特に経験もしておらず、ストレッチ等も日常的にしていなかった私は、身体が硬いからこそわかる事。その影響が姿勢のどこに影響が出てるのか、治したいからどのアサナをしたらいいのか、自分で選んで毎日少しだけやってみたり、初心者だからこそわかる事はたくさんありました。

きっと、ただレッスンを受けただけでは解らない事が学べて、自分に実行できる。またその結果を共有する事で、正しかったのかどうかの答え合わせまでできる!

ヨガがしたい!という人にもだけど、
自分の身体を知りたい!っていう人には魅力ある事ではないでしようか。

講座受講が必須じゃない点

ヨガをしたいだけでは必要のないインストラクターとしての立ち振る舞いや、経営についての勉強。はたまた、実技として実際に人にシークエンスを披露するなど、ヨガをただ学びたいだけの人にはハードルが高いところがあるのも事実。

私は、人に自分の意見や感想を伝えるのが苦手じゃないので、あまり苦ではなかったですが、
家でヨガをやりたいだけなのよ、、って人にはやっぱり大きな壁ではあるのかなぁ。と感じました。

でも、やっぱり何か一歩踏み出そう!と思って集まったメンバー!得意不得意もバラバラだけどポジティブな意識の人たちと定期的に会えるのは人生として得な時間だなーと思います!


次回から、大きく分けた授業内容について
ご紹介をしていこうかと思ってます!


いただいたサポートは、RYT200取得後のヨガイベントや備品の購入に使わせていただきます!! 是非、お力添えいただけると嬉しいです٩( ᐛ )و