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ライターになりたい私が夏に学んだ "書くこと" のヒント
こんばんは、kanamiです。
24時間テレビが終わると、夏の終わりを感じるのは私だけでしょうか?
週末、ライティングの夏期講習を動画で見ました。内容は全ライターコースの解説です。(SHElikes というキャリアスクール)
今回は、#SHE夏期講習で学んだライター職 を自分なりにまとめたいと思います。
※同じ受講生の方にはネタバレになるかもしれませんので、ご注意下さい。また、念のためにTAさんにはnote掲載の確認をいたしました。ありがとうございます。
1.置いてきぼりにしない記事を
好きな食べ物ものや好きなアーティストを紹介するとき、たくさん話したくなりませんか?知ってることは細かく教えたい!魅力、伝われ〜!
文章を書く時、その熱い思いのまま、どりゃぁぁあ!と、言葉にしているこありますよね。
書く時に意識しなければいけないことは、読んだ人が置いてきぼりにならないこと。だそうです。読者が、記事を書いている自分と同じスタートラインにいるとは限らないんです。
顔も見たこともない、そのことを詳しく知らない、どんな人が読んでも分かりやすいことが大切なのだそうです。
初心者の人も入りやすい雰囲気。確かに、スポーツやゲームも最初から上級者コースしかなかったら、尻込みしますよね。自分が得意な分野であれば、なおさら意識することが大事。
細か〜くかみ砕いて、やわらか〜く表現して、手にとりやすい言葉にた方が読んでもらえそうですね。
記事を書く際は、読者目線を忘れずに
2. "SEO対策" 自分ならほしい情報=読者がほしい情報
SEO対策記事、私は、ライターの勉強をして初めて知りました。Googleの検索結果で上位表示されるように対策が練られた記事。を指すそうです。
実は苦手意識があって、まだ課題作成中です。笑
Googleさんが、「この記事は質がいい。ユーザーのニーズにも応えている」と認識する仕組み。(調べると専門用語ばかり泣)
誰かが「知りたい!」と思って検索したキーワードに、最適とされた結果、検索したとき上位に表示されるもの。
なんか難しいな...。って思いますよね。
でも、TAさん達の話で印象的だったのは、意外と単純なことでした。検索した人が、何に困って知りたいと思ったか?を考えることが、結局は大切だそうです。アルゴリズムに惑わされて見落としそうでした。
検索した人が、本当に知りたいことを分かりやすい構成で書けばいいと皆さんのお話で改めて気づき。
Googleさんに評価されることだけでなく、上位記事と似たものを書くだけでなく、自分の感覚も大切にすることが大事なんですね。
課題、早く書こうと思います。笑
読者が本当に知りたい情報+自分の感覚
3.ラブレターってどう書いたっけ?〜企画書とは〜
インタビュー記事は、取材させてもらうにあたり企画書を作成。「こんな理由で、あなたにインタビューしたいんです」つまり、企画書はラブレターなのだそうです。きゅん♡
こういう理由で貴方が好き(インタビューしたい)です。
付き合って(お話聞かせて)下さい!ということ。
他の誰でもなく、あなたがいいんです。
これ、伝えるの結構難しいかも...。
(例)
「私は優しい人が好きなので、あなたを好きになりました。」
なんか漠然としてて、僕じゃなくてもいい気が...。
「私が残業しながら困ってた案件、一緒に残って手伝ってくれて、優しいあなたを好きになりました。」
僕の優しいところを好きになってくれたんだ...!
印象に残ったエピソードや、その人だけに対する想いを書いてあげるといいかもと思いました。そして、事前リサーチは大事なんですね。
そういえば、最後にラブレター書いたのいつだったかなぁ...。
あなたにお願したいと、想いを伝える
4.インタビュー記事は、ずばり編集力。
話していると、いつの間にか別の方向に行ってる時ありませんか?私よくあります。
あれ?結局、何を伝えたかったんだっけ...。それは、みなさん一緒のようです。
だから、インタビューをする側は編集力が必要。
聞いた内容を、そのまま文字起こしするのではなく、編集してあげるのです。
・同じような内容はまとめてあげる(要約)
・言葉に繋がる質問を投げかける
・文字は3,000〜4,000がベスト
ポイントをおさえて、インタビューされた人が本当に伝えたいことを拾い集めて、まとめてあげる編集の力が大切。
「それそれ!私はこれが言いたかったんです!」
原稿確認のお返事で、答えた人からこんな言葉が頂けるようになったら、力が付いたと思っていいのではないでしょうか?
ライタースキルと信頼は、編集力で得る
以上、夏期講習 part1でした。
一見、簡単そうに見えても自分の中に落とし込めきれてないお話ばかり。目からうろこでした。
記事を書くって、深い。そして、いい。
アーカイブを視聴して、私は改めてそんな気持ちになりました。
次の記事では、実際にライターさんとはたらくTAさん達のお話です。書くお仕事を目指す私が「真似したい!」と思ったことを書きます。
良かったら、引き続き読んでみてください。
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