2022/04/10 空気感染

日本でもようやく新型コロナの感染は『空気感染』に因るものだとするようだ。

アメリカなどでは昨年から『空気感染』を主な感染経路として、対策を換気に移している。
日本でも今後対策を換気にすることになるだろう。

まあ、文字で書けばこれだけ。
しかし、実際にこの様な方針転換は日本では非常に多くの困難が付きまとう。
だから、まず『空気感染』を認めさせるところから始め、対策までどのぐらいでできるかだ。

日本の医療関係、その学者の権威は高く、絶対なのだ。
間違いは認められないし、間違いは無いので正さない。

『空気感染』を認めることは相当な困難。

そういう実態を踏まえ、勝手な思いであるが、、、
『空気感染』を早期に認めさせるには『エアロゾル感染』を使うといいだろう。

現在日本で行われているコロナ感染対策
・マスク着用
・ソーシャルディスタンス
・手指消毒

『エアロゾル感染』の対策としては、『マスク着用』しか残らない。
『ソーシャルディスタンス』『手指消毒』は『エアロゾル感染』の前では無意味だ。

過去2年間、日本では色々対策をやっても、結局、施設内感染の決定打が打てていないのが実情だ。
それは、現在の対策に『換気』が無いからだ。

これでようやく日本でも施設内感染(主に老人介護施設での感染)が解消できる。

で、最初に戻って、
日本は早々に換気対策を対策方針に盛り込めるかどうかだ。

これは膠着した医療界と変異するウイルスとのスピード勝負だ。
日本国民の命は守られるのか?

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