2024/01/10 地震報道

大きな地震が起こるとテレビ番組は一斉に緊急地震報道に切り替わる。
これはどのテレビ局も同じだ。

地震がどこで発生したのか、津波の発生があるのか等、気象庁が発表する情報を自動で流し続ける。

テレビ局はほぼどこでも同じ情報だ。
こうやって見ると、緊急時に絶対にNHKが必要という事は無いだろう。。。

能登半島地震から10日。
もうNHKでは殆ど地震関連の番組は無く、ニュースで伝えるぐらいになっている。
逆に、民放ではワイドショーを含めて、どの時間でも地震関連の情報を流している。
頼れるテレビは民放なのではないか?

もっとも能登半島地震では、孤立集落と言われる地域では電気が無いのでテレビは使えない。
電気が無ければテレビ番組も意味がない。

こういった状況から、災害時に活躍するのはテレビではなくラジオ。
もうそろそろテレビへの投資は無くしてはどうだろうか。
4K, 8Kなど、国民への負担をどんどん増やすテレビへの投資を今一度本当に必要なのか今一度考え直す時期に来たのではないだろうか。



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