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ライブハウスとコンサートホールの特徴について

どうも

XXUXです

皆さんは普段ライブに行きますか?

もしくは行ったことはありますか?

コロナ禍になってからはかなり頻度は減ってしまいましたが、

僕は音楽が大好きで主にバンドの曲をよく聴くこともあって好きなバンドのライブによく行ってました。

そこで色んなアーティストがライブをする際に使用する会場は大体4パターンになると思います。

ライブハウス

コンサートホール

アリーナ

野外

この4つの中でも特にメインとして選ばれるのは大体ライブハウスコンサートホール(以下:ホール)だと思います。ちなみにヘッダー画像は福岡県にあるZepp Fukuokaと僕の地元 石川県にある本多の森ホール(現:本多の森 北電ホール)の写真です。

そこで、今回は僕が思うライブハウスホールの特徴,メリット・デメリット等について書いていきたいと思います。

それでは行きましょう。

※書いてある内容は僕個人の意見も含みます。

ライブハウスについて

ライブハウスは基本全部スタンディングアーティストとの距離が近いのが特徴です。ライブハウスというだけあってライブをすることを目的としていることが多いので音響なども整えられています。キャパ100人入るか入らないかという本当に小さいライブハウスもあれば、Zeppのような1500人以上入り且つ2階が指定席になっている大きなライブハウスもあります。

メリット

①アーティストとの距離が近い
ライブハウスによってはアーティストに触れられるくらい近い距離で観ることができる。所謂臨場感が半端ないです。最前列であればもう目の前にアーティストがいます。"自分の大好きなバンドマンが今目の前にいて大好きな曲を歌っている!"。いやー想像しただけでテンション上がりますね!実際僕もTHE ORAL CIGARETTESのライブを観に行った時ほぼ最前列で観たことがあるんですが、もう目の前にいました。しっかりライブしてる姿も顔も見れました。最高の時間でした、、。このように自分の好きなアーティストのライブを間近で観ることができます。

②自分の好きな場所で自由に見れる
ライブハウスは基本スタンディング(立ちっぱなし)なので見る場所は自由です。ライブというのはチケット整理番号若い番号の人から入場します。1桁代であれば最前列で見れることは間違いなしです。もちろん番号が早いからと言って前で見ないといけないって訳ではありません。のんびり見たいという人は後ろの方や端っこの方で見るということもできます。逆に整理番号が遅い人でも、場合によっては他の人の間をすり抜けて前の方に行くということもできることもあります(スカスカだった場合に限る)。こんな感じでスタンディングは自分の好きな場所で見れます。ただし、人を突き押したりして無理やり前の方に場所取りしに行くということだけは絶対にダメですよ。

デメリット

①アーティストによってはモッシュ・ダイブがあるため怪我をする恐れも
最初に言っておくと全アーティストのライブでモッシュ・ダイブがあるわけではありません。ないアーティストもいます。ただ激しいバンド、例を挙げるとSiMとかcoldrainのようなバンドはモッシュ・ダイブが当たり前のようにあります。場合によってはそれに巻き込まれて怪我をしてしまう人がいるという話も時々耳にします。これに関してはファンにの間でも賛否両論があり問題になることもあります。でもモッシュ・ダイブする人も決して悪気があってしているわけではないのと、僕も決してモッシュ・ダイブがダメと言っているわけではありませんので、そこはご理解いただきたいです。

②トイレに行きたくなったら終わり
スタンディングなので一度会場に入ったら後ろからどんどん他のお客さんが自分の後ろに付いてきます。なのでそれを掻き分けてトイレに行くともう同じ場所には戻れないと思います。せっかく1番前を陣取ったのにトイレに行きたくなって一度出てまた戻ってきたら自分の場所が別の人に取られてるってことになります😢なのでスタンディングの場合は必ずライブ前にトイレを済ませておきましょう。あと水分は取り過ぎないように(特にカフェイン入りの飲み物)。ちなみにZeppのような規模が大きく2階が指定席になっているライブハウスであれば指定席を選べばトイレは気にせずに済みます。

ホールについて

ホールはライブハウスと違って全指定席となっています。キャパは大体約600人くらいから約1700人くらいが標準になると思います。ちなみに日本で一番キャパが大きいホールパシフィコ横浜5000人だそうです(僕の調査では)。また、ホールはライブだけじゃなくて、ミュージカル舞台セミナー音楽発表会等、ライブ以外の目的でも使用されます。

メリット

①全指定席のためのんびりライブを楽しめる
ライブハウスと違って全席なので座って楽しむも良し立ち上がって楽しむも良しのんびりと楽しむことができます。あとスタンディングの場合だとどうしても荷物が邪魔になってしまうのでその場合はロッカーかクロークに預けることになると思うんですけど、指定席の場合は席の下などに荷物を置くことができるのでいちいち荷物を預ける必要はなくなります。ただし、指定席だからと言って大きなキャリーケースなどで来るのは流石に大きすぎて邪魔になるのでやめましょう。

②トイレを気にしなくていい
僕としてはこの部分はかなり大きいと思います。上記でも書きましたが、スタンディングの場合だと席や場所が決まっていないのでトイレに行きたくなってももうその場から動けない場合があります(自分の後から他のお客さんが入ってくるため)。逆にホールは全指定席のため当然ですが自分の座る席はもう既に決まっています。なのでライブ開演ギリギリまでトイレに行くこともできます。まぁ、トイレに並ぶ列ができていなければの話ですが、、。さっきも言いましたがトイレはライブ開演前に必ず済ませておきましょう。

デメリット

①席が決まっているため見る場所を選べない
これはライブハウスとは真逆ですね。スタンディングの場合だと整理番号は決まっていても見る場所は決まっていないため好きな場所で見ることができますが、指定席は自分で席を選ぶことができません。どの席になるかはランダムとなっているのでチケットを発券する瞬間までわかりません。例え前の方の席で見たいと思ってもそれはもう運次第になります。強いて言うならファンクラブ会員になって会員限定の先行チケット抽選とかで当選すれば前の方の席になる可能性は高いです。あと1つ言っておくと、というか絶対誰もしないと思いますがくれぐれも通路に出てそこで見ようとすることだけは絶対にダメですよ。

②モッシュ・ダイブはできない
まぁ、これに関してはライブでモッシュ・ダイブをする人限定になると思いますが、というか書かなくてもお分かりだと思いますが、ホールはスタンディングではなく全指定席なのでモッシュもダイブもできません。というかできるわけねーだろ!!笑。てかそもそもモッシュ・ダイブがあるようなライブをするアーティストは最初からホールを会場に選んだりしないでしょう。ちなみに僕の大好きなバンド MY FIRST STORYのライブはモッシュ・ダイブがありますが、ボーカルのHiroさんは"最前で見たいけどモッシュ・ダイブが怖い"というファンのためにホールツアーもするようになったと語っていました。

まとめ

総括すると

ライブハウスにはライブハウスの良さ

ホールにはホールの良さ

それぞれにそれぞれの良さがあるのでどちらの方が上とかはありません。

自分で書いていて今気づいたけど、それぞれの特徴が真逆ですね。

あと加えて言うと

臨場感を体感したい場合はライブハウス

ゆっくりとのんびりライブを楽しみたい場合はホール

って感じですね。

まぁ、使用する会場はアーティスト側が決めることなので、例え僕らが”ライブハウスが良い”,”ホールが良い”と思っても僕らに会場を決める権限はありませんけどね笑

最後に

いかがだったでしょうか。今回はライブハウスとホール、それぞれのライブ会場の特徴について語ってきました。

ちなみにこれは完全に僕個人の好みの話なんですけど、どちらかというと僕はホールでのライブの方が好きですね。

僕は基本的にライブはのんびり見るタイプなので。

だからライブハウスで激しいバンドのライブ観る時でもでもモッシュ・ダイブはしないで大体後ろの方で大人しく見てます。

まぁ、僕のことは置いといて、

もし今後皆さんの中で初めてライブに行くという方いましたら、良かったら僕の記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

では今回はここまでにします。

ありがとうございました!!

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