2021-2022シーズン
推しがドラムメジャーになった事で一気に気持ちが上がったこのシーズン。
前シーズンはパンデミックにより、半分以上活動休止だったので私には予習が必要でした。
そこで2019年以前のパフォーマンスを見てイメージトレーニングに励み見れば見るほど期待は膨らむ一方…✨
こうして迎えた初戦は大きな感動に包まれたのだけど、ひとつ欲を言うと正装での雄姿を見たかった。
帽子はキャップだし、上着もマントも無い状態。
二戦目もまた同様。
「え？まさか今シーズンは正装無し？」と不安が強まります…。
前シーズンはフィールドショー無しの特別仕様で一切正装は無かったので、余計にそう危惧する気持ちが強くなっていたのでしょう。
そして迎えた三戦目…
ついに見たい光景が広がる…！
似合ってる…✨
そしてやはり正装でのパフォーマンスは迫力が違う。
このシーズンで一番感動したフィールドショーは、推しが行くべきだったと外野が口をそろえた、ライバル大学JSUとの対戦。しかもアウェー。
おまけにホームカミングという、日本で言うと文化祭のような、卒業生たちの同窓会的イベントと言うか、ホーム側が一段と熱くなる日。 そこに何かにつけてJSUファンから目の敵にされる推しの大学が完全アウェー状態で乗り込む…さらに今回はあの話題になったvanilla funk（推しのニックネーム）がいる！ 私も手に汗握ってアップされた動画を見たけれど、感慨深いものがありました。
※推しはドラムメジャーが4人並んだ時の一番右側。
ひときわ動きが激しいのがわかります。
ここから先はちょっと細かい考察だけど… ダンスルーティン（バンド全体がダンスする）の際に、推しの前方にはホームカミングの特別ショーに参加するため、JSUのドラムメジャーOB陣が待機している。
「どんな思いでパフォーマンスしているんだろう？またJSU側はどんな思いで見ているのだろう？」などそれぞれの思いをある事ない事想像して、私は何度でもこのショーを見る事ができました。
そう、ひとつの動画につき何十回と見るので、私はこの時期、眼精疲労に悩まされる事になります。目は回るし、頭痛は起きるし… でも見るのをやめる事はできなーーい💦と。
シーズンを通した見どころと言うと10月末に開催される、70年以上の歴史を誇る名物試合「マジックシティクラシック」が面白い。ASUのフィールドショーは通常の試合ではやらないような面白い演出を繰り広げます。
対戦相手はアラバマA&M大学と決まっていて、毎年敵意むき出しで、AAMUのマスコットのブルドッグをボコボコにしたり、え？大丈夫？？というパフォーマンスをします。
そして11月の感謝祭の時期にも恒例の試合があり、その「ターキーデークラシック」では、大学が所在する街の中心地で盛大なパレードも催されます。
フットボールシーズンは、９月から11月のたった3カ月。
成績上位だとさらに12月頃に決定戦みたいなものも盛大に行われるようだけど、残念ながらASUは強豪校では無い…
ターキーデークラシックも終わり、バンド活動も終了か…と嘆いていたら、そうでは無かった！
バスケの試合にも応援演奏をするのでした。
ただ、これはダンスチームの追っかけの人くらいしか撮影に来ないし、MMHメディアチームも全体を映す程度なので、なかなか満足する動画は無い。まあ仕方ない…
Justinだけを追う人はもしかしたらいるかもしれないけれど、YouTubeにアップしてくれる人は2023年の現時点でもお目にかかれていない…
次のアメフトシーズンまで推し活はお休みかな…などと少し冷静な自分を取り戻せそうな気がしていたのだけど、そう甘くはなかった！
まだまだ楽しみが待っていました✨
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