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推しに人形を贈る その4(完結)

推しの元に無事人形が渡りホッとすると同時に若干の燃え尽き感…😅
でも考え方を変えると、即発送していたら去年の12月中にやりとりが終了してしまっていたので、連絡がこなかったおかげで半年近く楽しむ事ができたので、幸せでした✨

その間たくさんのメッセージのやりとりをする事ができました。
良い子だなぁ~としみじみ感じた出来事がありました。
推しからメッセが来ました。こちらの返信という形ではなく!
なにごと?と思って読んでみると、「今目の前にガールフレンドがいて、あなたからのプレゼントを開けるところだ」と。
「気に入ってもらえたら嬉しいです」と返信をしたら、また少ししてメッセが届き、「全部大好きと言ってる」と…✨
そんな臨場感あふれる報告をしてくれるなんて…😭

そしてまたこんな事もありました。
相変わらず夏休みにゲーム実況の配信をおこなっていた推し。
私はうっすら期待を込めていつもアーカイブを見ていました。
すると、的中!
ある配信の最後に私が贈ったグミを説明しながら食べるという、私しか得の無い時間が訪れました✨
その時のスクショがこちら。

私の英語スキルでは何を言ってるかわからないので…😭
自動文字起こしや翻訳など、さまざまな手段を使ってなんとなくわかったのは、かなり喜んで、あっという間にもらった半分は食べちゃったという事。
あと少し気がかりなのは、私を説明する際にどう考えても「男」として紹介してる気がした事…😅
いや、名前で性別がわかるような事は無いだろうし、私自身自己紹介の時にも性別や年代は伏せていたので、推しの感覚としてなんとなく男性かな?と思ったのかもしれないし、確定していないから男性の表現みたいになったのかもしれない。真相は私にはわかりません。

でも、ちょっと思ったんです。
性別も年代も超越した存在って、なんだか「いま風」だし、面白いぞ!って。 若干スピ風(全部 ”風” 笑)に言うのなら、肉体はちょっと置いといて、魂での交流として、推しが「男性」と感じたのなら、それはかなり興味深いな、と😊

私自身、戸惑いこそありませんが、なんとな~くジェンダーは曖昧な気がしていて、女性らしくもないし、だからって男性男性してるわけでもない。性別なんてなんだっていーじゃん!って少し思ったりもしていて、年齢にしてもだんだん精神年齢と肉体の年齢に差異を感じてきていたので、推しの受け止め方って結構真をついてるんじゃないかな(笑)

でもその後、第三者に私の事を伝える機会があった時に「he」とあり、それを知った瞬間まあまあショックに思ったので、やっぱり私は「女性」なんだと思います(笑)


4回に渡り綴ってきた、『推しに人形を贈る物語』はこれでおしまいです。

本当はこの出来事を記す事ができればnoteに綴るのは終了でも良かったのですが、その後もいろいろとドラマがありましてね…
その後、直接やり取りさせてもらえる事になったからこそ知り得た情報によって喜んだり、悲しんだり…
その感情の乱高下は今現在も進行中です。

ということで、今後も引き続き推し語りを続けさせてもらいます😊




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