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【猿の浅知恵?】冬でも最適な発芽環境を作りたい。

こんにちは。うめすけです。

タイトルの通りです。
春が来るまで待ちきれない。冬でも発芽させたい。
欲が抑えきれません。幸い、種子はたくさん持っているので、実験はたくさんできます。

そもそもなぜ冬は発芽に向かないのか?
そりゃもちろん、気温が低すぎるからでしょう。

僕の植物部屋は南向き窓で日当たりがよく、天気が良い昼間なら、真冬でも室温20度くらいは余裕でいきます。

床に近い、低い場所につけてるので気持ち低めに表示されているはず。
ダイソーの温湿度計。「値は正確ではないので参考程度に使用してください」という注意書きがされている胸アツな商品。
猫も喜ぶ日当たりの良さ。固定の寝場所になってます。

日当たりに加え、空調とサーキュレーターも常時稼働させています。(スマート家電的なものを利用して、気温が一定以下、湿度が一定以下になった場合自動起動、、みたいなことしてます)

こんな感じなので、充分に発芽しうる環境だと思っています。
それでも播種後1ヶ月以上経っても全く反応のない種子がチラホラ…。なぜ?種子ガチャに外れたの?

12~1月の植物部屋の温湿度の推移を見てみます。

平均気温19度、最低気温12度。
夜間は基本暖房常時稼働なのですが、暖房の性能の問題か、室温下がりすぎている気がします。全体的に気温が足らないのか?

ここでうめすけは天啓を得ます。

電気毛布を下に敷こう。

ちょうど使わないものが一つ余ってたので、思いついたその日の夜から実行しました。何事も挑戦です。

翌昼。

育苗箱の天井には気化した水がびっしり。
フタを取ると、中から湿度を帯びた蒸した空気(あまりにも不快な空気だったので敢えて湯気とは言わない)が

ムッファァァ…………

と立ち上りました。
腰水用に貯めてた水が、ぬるま湯のようになっていました。

やりすぎた。

アストロフィツムの種が一つ、カッビカビになってしまいました。ごめんなさい………。

カビたアストロフィツムの種

なんだか、メネデールを使うようになってから確実にカビる確率上がったんですよね。
と、自分の失敗をメネデールのせいにするのは止めましょうね。


今回は、電気毛布で温度を大きく動かせることができるということが分かりました。あとは調整ですね。

電気毛布の設定を弱めにして、部屋の暖房の温度を上げようと思います。成功失敗問わず、面白いことが起きればまた続き書きます。

サポートしていただけたらお礼の記事書きます!!! 慢性骨髄性白血病の治療代(と植物代)に充てさせていただきます!!!