多摩夕空_note

SNS拒否11年、初ツイ解説再現!続く秘密は最初の3日にあった!初日編。

今日、僕は自分でもまさかのツイッターを始めて、ちょうど1か月になりました。SNS大嫌いから11年余りを生きて、ツイッターどころかLINEさえも、数年間、周囲の要請を頑なに断り、ごく最近、恩人である友の言葉でやっと折れて始めた感じ。

そんなアナログのわらじを履いているような自分がツイッター

覚えたてのLINEで、後輩に「短文を連投しててイマドキ」と褒められたのに気をよくして、ツイッターでもいきなりブログを小間切れ肉にしたようなのを次々と投稿。いま見ると、とてもいびつな始め方をしてるんだなってことがわかって恥ずかしい。

ただ、そうやって始めたツイッター、やってよかったのか?何か変わったのか?っていうと、

結論からいうと、

変わりました

普段の視点や、小さなことへの心の置き方が、明らかに変わった気がします。

というより、元々いた自分に、ふたたび近づきつつある気さえします。

それと同時に、1か月経ってみて、発信する習慣がないだけで「この人が発する言葉は、僕なんかよりよっぽど、いま必要なんじゃないかな。」って人に気づいたり、たまたま最初の船出がしっくり行かなかっただけで、やめちゃっている人も結構いたりするのかなって思ったりしています。

そして改めて自分のを読み返してみると、実は、1か月経って少し慣れてきた現在のではなくて、むしろ、ルールも暗黙の了解もまったくわかってない、思いつくまま走ってるだけの

ツイッター初日からの3日間

に、幸運にも、友人の協力や、偶然の出会いや、見つけてくれた方々に恵まれたおかげで、これから楽しく継続していくための原動力となるヒントを、すでにいくつも貰えていたということに気がつきました。

そのヒントを、これからツイッターをやってみたい、でも最初の一歩をどうしたら?とか、すぐに嫌になったりわからなかったりして結局やり続けないかもね、とか感じてる方に、その方にも役立つかはわからないけれど、ぜひ活用してほしいと思っています。

過去の僕のように、ただ食わず嫌いなのは、もったいないし、これをたまたま読んでいるあなたの言葉こそ、きっと誰かは求めてると思うから。

いまここに、僕の1か月前の、ツイッター初日のツイートを、ヒント付きで再現するので、もしどこか、あなたにとってもヒントになるところがあったら幸いです。ヒントは(※  )で表記しています。

ツイートそのものは、暴走ぎみですので、そこは突っ込まないでね。なにせ初日だから。

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· 2020年2月13日 (途中、省略・校正しています)

根っからのSNS嫌いの僕が、約10年位拒み続けた後、今年ようやく、命の恩人に尻を叩かれ、いきなり(省略)ツイッターと、(省略)踏み入れるコトになった。 
午後2:18 (※今の自分を正直に開示してからなので、その先がラクになりました。)

LINE(省略)親友が見張ってるので、少しずつがんばってやるけれど、ツイッターはアカウントだけつくって(省略)完全放置の方針だった。
午後2:23  (※ 恥ずかしいうちは、言い訳も先にしてしまっています。)

ところが今日脆くもその方針は、僕の体感では歴史的に崩れ去り、初めて人の記事を見て、あぁ、自分のツイッターに載せて紹介したい、という思いに駆られた。 
午後2:29  (※自分の話題で続けるのではなく、心を動かされたものの手を借りています。)

しかもその記事をはからずも今朝教えてくれたのが、その恩友。
shivaさん、気が合うね。
午後2:31 (※心が動いたその瞬間を逃さないように、感動してから時間を置かないようにしています。shivaさんありがとう!)

その記事の書き主というのが、先ほど載せた、やどかりみさお さん。
写真家だから、撮り主かな。
でも、文章もとても心にクル。
午後2:37 (※ただリツイートするだけでなく、たとえ少しでも自分の言葉で述べたかったんです。)

記事「忘れていいよ。」は、ゆっくりゆっくり読み進めていくと、バックミラー越しのお祖母様のところで、涙が溢れそうになる。
午後2:40 (※もっとも心が動いた瞬間をピンポイントで述べたいと思いました。)

その涙と直接関係はないけれど、どういった巡り合わせなのか、偶然にも僕の亡くなったばあちゃんの名前も
みさをさん。
午後2:43  (※自分の周りとの共通点に気がつきました。)

ばあちゃんは、現在は少なくなったという病院の付添婦を、何十年もやっていた。
午後2:45

「ここがあたしの寝床たい。」と笑って、患者さんのベッドの横の床を指差していた。
午後2:47

うちのばあちゃんも、
やどかりみさを さん だった。
午後2:48 (※無意識に自分の記憶を辿る「よすが」にしているみたいです。)

写真家 やどかりみさおさんの、どうしても一枚一枚から漏れ伝わってくる、人へのやさしい眼差し。
午後2:52

(省略)
午後2:57 

ただ、今ここで予言しておきたい。
この方、やどかりさんの、言の葉をともなった写真たちは、そのうちじわじわと、もっと広く、辺りを癒しだす。きっと。そう祈っている。

(※いま浮かんでいるイメージや感情の中で、
心を動かされたものにお返しできる言葉をさがしました。)

なんだかなぁ。
これが初ツイートかぁ。

(※ふと湧き上がってくる本音も飲み込まない方がよい気がしました。)

忘れていいよ。
午後3:04 

※最後に、その気持ちにぴったりの言葉が、
ここまでのどこかにないか、もう一度さがしてみました。すると、ありました! やどかりさんのタイトルそのもの「忘れていいよ。」が。)

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これまでのヒントを整理すると、次のようになります。

1)いきなり自分のことで始めるのではなく、自分が心を動かされたものの手を借りること。

2)その瞬間を逃さないこと。

3)自分の言葉で述べること。

4)今の自分を正直に開示すること。

5)恥ずかしいうちは、言い訳もあり。

6)もっとも心が動いた瞬間をピンポイントで述べること。

7)自分の周辺との共通点をさがすこと。

8)自分の記憶を辿る「よすが」にしてみること。

9)いま浮かんでいるイメージや感情の中で、
心を動かされたものにお返しできる言葉をさがすこと。

10)ふと湧き上がってくる本音も飲み込まないこと。

11)最後に、その気持ちにぴったりの言葉が、
ここまでのどこかにないか、もう一度さがしてみること。


いかがでしたでしょうか。少し慣れてきたかもしれないツイートより、自分で読んでみて、拙いけれど、こっちの方が参考になるなって感じます。

ツイッター2日め、3日めのヒントについては、近日中に記事を書きたいと思います。

人間って無知でアホな時のエネルギーって、ちょっと違うのかもしれません。

まだツイッターやってはみたいけどって方、こんな僕でもまだ続いているのですから、ぜひ、やってみてください。くり返しますが、他の誰かじゃなく、あなたの言葉に何かをもらえる人が、きっといるはずだって現在の僕はそう思います。

最後に、そのとき、僕の指を動かすことになった、やどかりみさおさんの素敵な記事「忘れていいよ。」を、またここに載せておきます。僕と同じ箇所で、じーんとしたなら、もうあなたと僕は心友です。ぜひ観てみてください。

僕の1か月記念どーたらこーたらは、忘れていいので。


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