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ついに龍神さまに触れてみた【龍神の正体とは何か?】

スピ界隈では龍神様ってよく言うじゃないですか。
僕は全く興味がないんですけど、
あれって何なんだろうて思ってたらふと。

龍って波打って飛翔しますよね?
とすると龍とは、きっと量子力学における波動関数のことですね。
波動関数も波打ってます。
つまり龍とは世界のことなのではないですか。

紙に一本の短い線を書いたら
その線上を振動のように上下になぞりながら
紙の方だけ左右に振幅させてみてください。
すると、あらふしぎ、
ただ同じ線上でペンを上下に動かしていただけなのに
円が描けてしまいます。

これをさらに立体的に実行すると球体になってしまうんだと思うのですが、これがおそらく素粒子の正体です。
振動を三次元に持ってくると球体=素粒子になってしまうんですね。

で、この素粒子が地球の公転、太陽の公転、銀河の公転、もっと大きな公転に伴って宇宙空間を巡っていくのだと考えれば、
これはもう龍が螺旋状に飛翔するような軌道を描くはずですね。

つまり龍神様とは三次元を流星のように飛翔していく我々のことです。
そして意識とは、その龍神様の頭部にある目玉のようなもの。
あるいは「にっぽんむかしばなし」のオープニングで確か龍の上に子供が乗っていたと思うのですが、あの子供こそ僕らの意識のことですね。

僕らの肉体はじっとしていれば一つ所から動かないように思えますが、
実は宇宙から大きく俯瞰して見れば、一瞬たりとも同じ座標にじっとなんてしていません。
まるで螺旋回転しながら飛翔する龍のように宇宙をかっ飛んでいるわけです。今この瞬間も。

で、その龍の頭に乗っかっているのが意識です。

龍神様という言葉がどこからどういう意味として生まれているのか知りませんけど、
おそらく素粒子というものが知られていなかった時代に、素粒子の仕組みを龍神と呼んでいたのではないでしょうか。

なので龍神様の助けを借りるというのは、世界を味方につけなさいみたいな意味なんでしょう、きっと。

それか、自分がいい波動を放ちなさいみたいな意味かな?(きゃー、波動なんて言葉を使ってしまった。恥ずかしいww)

僕らはみんな宇宙をかっ飛んでいく龍の如き存在です。

龍の胴体とは僕らの人生や記憶のことでしょう。
それは前世にも繋がっているのかもしれません。

聖書で人間をたぶらかす存在として蛇が出てきますけど、あれは高次元の意識体みたいな存在を表しているのかもしれない。
蛇にたぶらかされて人間は自身が龍(あるいは蛇)であることを忘れてしまった。
それが天から地上に墜落したってことなんじゃないですか。

それは言い換えると視点が低くなったということです。
自分という存在を俯瞰できなくなったのです。

地上を俯瞰できる鳥類から、
地を這う獣に堕したのです。

地上にいるから宇宙から自分を俯瞰できないのです。

だから目の前にはいるのは敵か味方か、
生きるか死ぬか、
天国か地獄か、
そんな二元的な世界で生きることになったのです。

人間が宇宙に飛び出していくということは、そんな自分を俯瞰する視座を手に入れることになるんでしょう。

地球上での当たり前が、
死の空間である宇宙では全く当たり前ではなかった。

ただ地球が存在し、
ただ地球に生まれたことが、
どれほど有り難いことだったのか、

人間は宇宙に飛び出して初めて気づき始めるのかもしれません。

あ、ちなみに「墜落した」とか「獣に堕した」とかネガティブっぽい言い回しをしましたけど、
だからレベルが低いとか駄目とか言ってるわけじゃありませんよ。
地表に着陸できたからこそ、ゲームに没頭できて楽しかったね、ありがたかったねってことです。

ウロボロスって最後は自分の尾を自分で飲みますよね。
ということは、
僕らも宇宙空間を
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで
回って回って回って回った挙げ句に
自分の尾っぽを飲んじゃうのかもしれない〜♫

つまり一周回りきって、過去の自分を飲み込んだ一回り大きくなった上で再スタートを切るのかも?

つまり未来には過去の自分がいる?
宇宙の果てにはご先祖様がいる??

そのご先祖様を飲み込みきったとき世界が反転して、
僕らは宇宙の裏側の存在となってしまう。
(僕らがバシャールになっちゃうのかな???)

そして、もともと裏側にいた存在たちが今度は三次元で生きはじめるのかもしれない。
野球の試合みたいに攻守が入れ替わるってわけですね。

じゃ、ご先祖様を飲み込むってなんなんでしょう?
世界が一巡した先に何があるんでしょう?

たったひとつだった細胞が分裂して増殖する。
その増殖した塊が分解して大地と一体となる。
そういうこと????

うーん、わからん。

あ、DNAが二重螺旋構造だっていいますね。
あれは「アナタと私」の関係のことかもしれません。
つまり肉体と精神。
僕らが精神(意識)だとするなら肉体が龍神様?
で、僕らがその龍神の頭に乗っているから、けっきょく自分で自分をうまく操れってことなんじゃないですか。

というわけで龍神様とはきっと自分のことです。
自分とは「自分とあなた」のことです。
龍神様に感謝するのは自分に感謝するってことですね。
そしたら自分の調子は当然良くなる。
だから人生もうまく回るよって言いたかったんじゃないですか。誰か知らんけど、その龍神とかいう概念の言い出しっぺさんは。

今日もお読み頂き、ありがとうございました。
(最近にしては珍しく短めに着地できた〜♫)

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