18作目:時をかける少女/細田守
こんばんは、Umenogummiです。
本日は本から離れて、映像作品を紹介します。
時をかける少女/細田守 監督作品
(画像はドイツ語版です)
原田知世さんが演じた大林宣彦監督の実写映画ではなく、アニメ映画です。
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」などで知られている細田守監督の作品です。
筒井康隆氏の書いた原作の次世代といった位置付けでしょうか、原作のヒロイン・芳山和子も本作の主人公・真琴の叔母というメンター的な立ち位置で登場します。
ごく普通の女子高生・真琴が、あることがきっかけでタイムリープできる能力を身に付けます
和子と違い、行動派の真琴は様々なトラブルを引き起こすのですが、その解決のために東奔西走します。そして幼馴染みの功介や仲の良い男友達・千昭との関係が変化していき…。
真琴がタイムリープをし、その能力を失ったとき、ある真実にたどりつきます。
真琴の成長の物語であり、ひと夏の思い出の物語という感じですね。
青春っていいなーと思います。こんな青春送りたかった…(笑)
奥華子さんの挿入歌、エンディングテーマも物語と合っていてとてもいいです。
夏にぴったりな名作です。
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