163冊目:ようこそ!微笑寮へ/あゆみゆい・遠藤察男
こんばんは、Umenogummiです。
今日は少女マンガです。
ようこそ!微笑寮へ/あゆみゆい 作画・遠藤察男 原作
全寮制の微笑学園中等部へ入学した真琴は、同じ名前の誠と出会い、彼のことが気になります。
しかし、寮は恋愛禁止という掟があってー…。
という王道のラブコメです。
小学生のころ読んで、全寮制とか隠れてこそこそ会ったりなどという、そういったシチュエーションに大変萌えた思い出があります。
なんとなく今でも覚えているエピソードが2つあります。
・皆で海へ遊びに行って、日焼け止めを塗っている真琴に、背中に塗ってやろうかと問いかける誠。真琴はそれを断り(背中だけ焼きたかった)、夜になって日焼けした背中を誠に叩かれる。
・誠の誕生日だったか、バレンタインのために一生懸命手編みのセーターを編む真琴。しかし、当日ギリギリになっても編み終わらず途方にくれる。真琴の寮の部屋に、窓から誠我入ってきて編みかけのプレゼントを渡す。
なんとも甘酸っぱいエピソードですね。手編みのセーターというのも時代を感じていいですね。
以前紹介した、フルーツバスケット、マーマレード・ボーイ、耳をすませばなどと同じく、青春の懐かしい思い出が詰まった作品です。
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