223作目:平成狸合戦ぽんぽこ
こんばんは、Umenogummiです。
今日はこちらのジブリ作品です。
千と千尋の神隠しはまた今度(笑)
あらすじ
多摩の森がニュータウンの開発で切り崩されることになり、森で暮らす狸たちがそれに抗い化け術を用いて人間たちと闘いを繰り広げるお話です。
感想
ぽんぽこが好きという話はあまり聞かないのですが、私はすごく好きですね。
狸たちが自分たちのすみかを守るために人間を化かし、自分たちのもてる力で懸命に戦う雄姿に、思わず狸側を応援したくなってしまいます。
ラストは狸たちの望みとは違ったものになってしまいますが、それでも狸たちは相変わらず人間を化かし、逞しく生きています。
その後の多摩ニュータウン
ソースがちょっと見当たらなかったのですが、多摩ニュータウンでは現在高齢化が進み、空き家も目立っていると聞いたことがあります。(恐らく日本のこういったどこの住宅街でも同じ問題を抱えていると思います)
多摩の森に狸たちも戻ってきているようですので、長期的視点で見れば狸たちの勝ちとも言えるかもしれません。
と思ったら再生計画のお話もあるようで。
人対狸たちの、現実の争いはまだまだ続きそうです。
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