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住宅新築工事② イシンホーム湖西店【高島市|新築|リフォーム|リノベーション|株式会社梅久】

現在着工中の住宅新築現場の様子になります。
上棟~断熱工事様子を写真でまとめてみました。


【イシンホームの特徴 -上棟~断熱工事-】
1. 柱:桧集成材、梁:欧州赤松集成材(耐震性)
2. ピン工法(耐震性)
3.  耐力面材(耐震性)
4.  透湿防水シート タイベックシルバー(断熱性)
5.  吹付断熱(断熱・気密性)
6.  2階床ボード張り(遮音性)



1.柱は桧集成材、梁は欧州赤松集成材(耐震性)

イシンホームでは柱を桧集成材、梁を欧州赤松集成材を使用しています。

柱に使われている国産桧は法隆寺でも使用されています。法隆寺は1,300年以上に渡って存在する建築物。その材料である桧は油分を多く含み、腐りにくく耐久性・防蟻性能も高い、世界に誇る木材です。

梁は欧州赤松を使用。レッドウッドとも呼ばれており強度が高く、高級家具などにも使われています。ホワイトウッドより樹脂分が多いため水に強く、高温多湿な日本の気候にぴったりです。当社が使用しているのは、レッドウッドの中でも最も強度が高い北緯58〜62度で栽培される木材。気の反りや曲がりが少なく、試験強度も高い数値が出ています。

1階柱
1階柱
国産桧集成材の柱
梁掛けの様子
梁材 欧州赤松


2.ピン工法(耐震性)

在来軸組工法の仕口や継手加工を金物に置き換えた工法を金物工法(ピン工法)といいます。
断面欠損が少なくなり、従来の在来軸組工法よりも強度の高い家になります。

BXカネシン 金物工法とは https://www.kaneshin.co.jp/tech/kanamono/about.php
接合部のピンを打ち込む
接合部のピン


3. 耐力面材(耐震性)

イシンの耐震工法は耐力面材で一体に固めた家の設計です。家の構造において、多面体で耐力を高めた家は従来の筋交いで固めた家より非常に強く、耐震性・耐久性ともに高くなります。

構造用面材が貼られた建物


4. 透湿防水シート タイベックシルバー(断熱性)

外部からの雨水を壁内に入れず、壁体内に溜まった湿気を外に出して壁体内結露を防ぐという役割をしているものが透湿防水シートです。
タイベックシルバーは遮熱性&赤外線を反射する透湿防水シートで室内空間を夏は涼しく、冬は暖かくするのに役立ちます。赤外線約85%反射し、20年の防水性保証されてます。外壁材の内側に用いる水は通さず湿気は通す性質をもつシートに遮熱性のあるアルミを蒸着し、劣化を防ぐ樹脂をコーティングしています。

防水シート タイベックシルバー

5. 吹付断熱(断熱・気密性)

お家の内側に発泡ウレタン素材の断熱材を吹き付けます。ウレタン素材はその高い断熱性と気密性で水や水蒸気が浸入しにくい独立気泡のため、耐水性・耐湿性にも優れた効果を発揮します。

吹付断熱工事
吹付断熱工事

6. 2階床ボード張り(遮音性)
2階の床にボードを貼ることで、遮音性を高めることができ2階から1階に響く足音や物音の響きを小さく和らげることができます。

2階床ボード貼の様子



以上、上棟から断熱工事の様子でした!




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