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2024.12.24 レギオン襲来とM1とダンジョンズ&ドラゴンズ

クリスマスイブ🎄
ということで、Netflixで「ガメラ2 レギオン襲来」を久しぶりに鑑賞。

©KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ 富士通 日販/1996

主が「お前の名は何か」とお尋ねになるとそれは答えた。「我が名はレギオン。我々は大勢であるがゆえに」...

新約聖書のマルコ福音書5章9節

という言葉が昔からめちゃくちゃカッコいいと思ってました。
昆虫=宇宙生物説 の話が大好物なこともあり。

そんな香ばしいネタを続編でもってくるあたり、平成ガメラのセンスの良さをあらためて実感。

クリスマスパーティー開催中の友人にLINEで鑑賞中の興奮を伝える。
同じ怪獣マニアなので、実に優しいお返事で包んでくれました。

ガメラは生きています。ガメラはレギオンを許さないから」(うろ覚え)がでた場面では、お昼間ビール鑑賞も手伝い、涙ぐんでしまう。

その勢いで「ガメラ3イリス覚醒」へ行きそうになったが
酔い潰れて昼寝・・・

夕方起きると、
今夜は「M1  2023」ってことです。

ぼーっとしながら、敗者復活戦を見てたら、決勝戦が始まっていきました。

巷で論争にもなってましたが、マジカルラブリーが優勝したあたりで、M1の審査基準がよくわからなくなってます。

去年のウエストランドもおもしろかったけど、「優勝かな?」って感じで。(去年は、さや香でしょう)

現場でとにかく爆笑すれば高得点なのか、漫才のセオリーに沿ったある程度の審査基準があるのか、よくわからないです。

ボクの勝手に思う「漫才」は、二人の掛け合いの妙だと思います。
ボケが一人で暴れて、ツッコミが実況するだけのスタイルはなんか好きになれなくて。。

そういう意味では、今年の令和ロマンも実況スタイルだったと思います。(たしかに去年の敗者復活戦で初めて彼らを見た時にすごいおもしかったので、1年後に決勝に来たのはさすがだと思いました)

ボクは、ヤーレンズが優勝だと思いました。
ボケが暴れつつも、ツッコミがちゃんと世界に参加していて、大技の中にボソッと言う小技がジワジワっとおもしろい品の良さが、すばらしかったです。(北京原人etc.)
総合的にみても、すごいよくできたネタだと思いました。

©M-1グランプリ事務局

このあたりのホヤホヤの心情をポストしたら、

サンキュータツオさんもポストされてました。

古い話ですが、「盗作問題」きっかけで初めて聴いて以来の局員であるボクにとっては、このポストでホヤホヤのモヤモヤを冷ますことができました。


昼寝のせいもありなかなか寝付けず、深夜にNetflixで「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」を鑑賞。

(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2022 HASBRO.

「テーブルゲームの実写化?」くらいの認識でしたが、公開当時にすごい評判が良かったので楽しみにしてました。

とっつきやすいロードオブザリングな感じで噂通りにおもしろかったです。

明日は、「鬼太郎誕生」を観に行こうかと思っています。

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