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自分の中の【見えない正解】に振り回されていることってありますか?

今週もモーニングマンダラートが終わりました。
今回は夫婦で参加してくださり、同じ家の別々の部屋から参加。

しかも時間は朝5時半から。
ご夫婦で2週間前から5時起きを練習してくれていて、
奥様はマンダラートも2週間前から書こう書こうと自分のノートに言葉を書き出していたと聞きました。

なかなかマンダラートの真ん中の8つのマスを埋められないと悩んだらしく、【とりあえず書いてみよう】と頭では思っていても、書いてしまうと、それが正解(決定)のように感じてしまいそうで、なかなか最初の8マスがしっくり来なかったと振り返っていました。

旦那さまは、ぎりぎり前日の夜に手をつけて全部埋められないまま参加。そのことを「自分はいつもギリギリまでやらなくて最後に焦るタイプなことを改めて実感しました」と初日に教えてくれました。

私は、その気づきをシェアする時間が楽しいので、マンダラートが完成してるとか中途半端とかは全く気にしていません。

だけど、「○○しなければいけない」(今回の場合は「完成させて初日を迎えなければいけない」)と思っているとそれが出来なかったことに対して自分を「やっぱり〇〇だ」とネガティブに捉えてしまったり、どうせやるなら、しっかりしたマンダラートを作りたいと思って、自分の中の【正解】に振り回されているような話をしていました。

それは、【自分のマンダラートをつくる】ことだけでなく、今回は、【自分のことを話す】ということに対しても「私は話すことが苦手」といいながら話してくれたけど、聞いている方からすると、とっても素敵なお話で、苦手とは思えない話しだったことがありました。

また、話しながらも正解がありそうって思ったり、聞いている人がどう思うのかで不安になってしまうというお話にもなりました。

「5分で話をしてください」。。。
マンダラートの中では、1週間の中の1回をテーマは自由に1人ずつ話してもらう時間を作っています。

✓自分のことを話すこと
✓テーマを何にするか考えること
✓5分にまとめること

それぞれとても緊張するらしい。でも、どの方の話も本当に素敵なその人のストーリーで生き様。素晴らしいお話なんです。

✓話が上手

確かに明らかに上手な人もいるけど、でも、話が上手の中にもたくさんの種類があって、テーマが自由で自分のことを話すときには、その人しか分からない人生だからどんな話を聞いても上手なんじゃないか。

人間は誰もが自分の人生を生きているから、誰かの話を聞いているとどこかしらで自分と重ねたり、相手と自分の違いに気づいたりするんじゃないか。

そう思ったら、どんな人も名スピーカーだと思う。

自己紹介、自分のことを話す。ってすごく大切な時間かもしれない。


もうひとりの参加者は、夫婦で参加をする姿を見て「素敵!」と感動していました。
夫婦の関係性が見えてくる5日間は、私にとっては自分の夫婦関係と響き合わせていました。


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