ここだけアナログのままか(._.)
3日間のご無沙汰でございました(*- -)(*_ _)ペコリ
少々忙しかった。
どうでもいいけどいま副業でアシスタントをしているわけですが。つくづく感じることは
本当に一歩も外でないで出来るようになったな(*‘∀‘)
…ということですね。
以前は
・センセーの家に行って
・センセーとアシと編集さんとたまになんだかわからない客(センセーの友人だか何だか)と話しながら描いて
・徹夜したり残業したりとにかく締め切りに間に合わして
・手渡しでお給料をもらう
…というザマでした。念のため申しますが昭和じゃないですからねw平成も20年過ぎて、そんな感じでした。
今はこうです。
まずセンセイのウチに行く必要がない、原稿はファイルで飛んできます。
働く時間は自分で決められるので徹夜なんかさせられることもないし(よっぽど急ぐならありえますけど)ラクである('ω')
原稿には大体の人物とかセリフとかが入ってて(まだ決まってない場合もありますがw)あと背景の簡単な指示がついている(._.)それに従って山なら山を調べて描く…と、そんだけです。
たぶんここがリモートの難しさで、センセイとアシさんがよく知らない間柄の場合は指示が難しいのではないかと思います。何度もやり直しになったらキツイし、関係も悪くなりますね。
この点、いまのセンセイは同じ釜のメシ食ったかつての兄弟子ですので、まあ「山」と言ったら相手がどんな山描くか知悉している間柄です。よっぽど凝りたい場面や、大きなコマ以外別に聞かんでも描ける。リモートの最もむずかしい問題は今回クリアされています。
実際今回の仕事始める際、センセイに一回も会っていないどころか
数分電話で話しただけ
です(笑)あとは月に2,3回、確認のメールをするくらい。
…というか、もう5,6年会ってないですねそういえば(笑)。それでも仕事になるんですから便利な世の中です('ω')
んで、描けたら送り返して終了。
アシスタント代は銀行振り込みです。
これまた余計なことですが昔の師匠はなぜか手渡しでw…というのは景気が悪いと給料が遅配したり減額したりした(;'∀')のでこの点もアナログ、いやアナクロだったのがデジタル化されました。…こういう不都合な真実を描くので当方師匠の名前をいまだに明かせないわけですが(笑)…
と、いうわけで。
一歩も外に出ないアシスタント業がひと段落しましたら…ですね。
領収証を書いてポストに入れに行かなきゃならん(笑)のですね。
…アナログの極致、ハンコももちろん押して。
もちろん、漫画家センセイが有限会社になっていてアシはその社員などという場合はこんな手間はいりません(かつての師匠はそうでした)。が、今は兄弟子センセイも当方も「フリー漫画家 対 フリーアシ」の立場なのでどうしても領収証は必要になりまして。
で、こういうのも今はデジタルで書けるは書けるのですが、メールに紛れると面倒だったりまとめる時に印刷とかも面倒だったりで結局紙の領収証が間違いなかろうということになり。
仕事が終わった後、ようやく外に出る('ω')
という、なんだかよくわからないことになるのでした。
なかなか完全デジタル化には至らないものですね(;^_^A
ではまたシゴトに戻ります、お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)