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ギリギリの減量!の巻

…いや、当方が、ではなく。

野菜たちが、です。

あ、まちがえた。

でもまあ、まんざら間違いでもない。ホネと皮だけになっています。

言うまでもなく『あしたのジョー』は当方もっとも愛する作品ではありますが、いくら憧れとは言え若気の至りで

ボクサーを目指さなくて良かった

と読み返すたびに思います…。まったく、痩せて痩せてギリギリの状態で格闘技だなんて、ちょっと考えられませんが。本物のボクサーにはソンケーなんて言葉もおっつきません(^_^;)

野菜たちを干していると、どうも「減量」という言葉が頭をよぎってしまうのはボクシングマンガの読みすぎでしょうか。

ただ実際のボクサーが減量によって余計な肉を落とし強くなるように、野菜も干すと美味しくなるのはこれ事実のようです。

当方はいい記事を読むとすぐマネをする(^^)

今回の元ネタはこちら↓(._.)

嬉しいことに、この「干すと美味しくなる」はシリーズ展開されるようで、今第二弾「大根」までリリースされています。

これを読んで野菜好き、ことにカリウムの多い夏野菜(トマト・キューリ)が大好きな当方は飛びついた。何故って、冬にモロキュウ・冷やしトマトじゃ食が進みませんからね…(^_^;)干せば煮物や炒めものに合うという。むむ、盲点であった。

で、早速キューリを試したわけです。

これが一日で

こうなった(._.)。

切る大きさや空気の乾燥具合にもよるでしょうが、1日でもだいぶ味が濃くなりました。元記事によるとあまりカピカピになってもヨロシくないとのこと、2日目に使ってみましたが、

大変美味しゅうございました<(_ _)>

上の画像の通り、当方は「炒め煮」が好きです。これは野菜から水が出るので野菜を入れすぎると「炒め」がなくなって「煮物」になってしまう(^_^;)味もうすくなってしまいますが。

これは干しキューリちゃんが水出すどころか吸ってくれるので、非常にラクでした。

タレの味も吸い込んでくれるし。ご飯がご飯がススムくん。

(元記事とは違う料理(豚がなかったw)なので、ご注意)

基本的に大体「炒め煮」な当方は、すべての野菜を干してしまえばいいではないかと思いついた。

心のレフェリーが叫ぶのです。

ニンジン。

カボチャ。

パプリカ…。

栄養的な利点や、詳しい料理のお話は置いときます。それは元記事シリーズを楽しみに待つこととして。

ひとことだけ。

干すの、カンタンですね(._.)

冬の室温であればホコリがつかないようなところに…言っちゃなんですが

放置するだけ

です。アミすらかけていません。虫も出ないし。

上記の野菜ではパプリカはだいぶ水分が多いのですが、人参・カボチャは干して半日でもうだいぶ乾いてきます。乾くとカサが減るので、人参は一食で一本食べられる。目を酷使している当方にはありがたいことです。

うーむ、これほどお手軽ならもっと早く試せばよかった…と当方、すっかりハマってしまいました(^^)野菜たちにはどんどん減量してもらい、当方は増量したいと思います(^^)

夏から糠漬けをやっていますが、これで冷蔵庫に頼らない保存方法がもう一つ増えたことになりますね。…冷蔵庫が、あんまり好きじゃないんです(^_^;)すごく助かります。

というわけで、ハンパになっていた干し野菜のレポートでございました。

お粗末様でした<(_ _)>

(追記)

敬愛する作品のパロディを連発しすぎたことを反省いたします<(_ _)>

同時に専門的なパロディ作家の「心臓の強さ」を感じました(^_^;)イタコ漫画家もスゴイもんですな…。

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)